2010年7月日语能力考试一级真题:阅读(上)
(4)
飲料大手の商品開発担当者が「当たり前の名前では消費者の(注1)きんせん;琴線に触れず、踏み込みすぎると『ふざけている』と思われる。そのバランスを測り、試行錯誤を続けるしかない」と語っていましたが、本音でしょう。でも(注2)場当たり的なネーミングでは過激な競争に勝ち抜けません。音に対する感性を磨き、音の表情に敏感になり、(注3)何はさておき自社製品を愛し、育てる意欲を持つことがネーミングの前提条件です。
(木通隆行『ネーミングの極意-日本語の魅力は音がつくる』による)
(注1)きんせん;琴線に触れず:心を動かさず
(注2)場当たり的なネーミング:十分考えず思いつきで名前をつけること
(注3)何はさておき:まず第一に
49 競争に勝つような商品名にするには、まず何が必要だと述べているか。
1 音の持つ表情に敏感になり、音と味とのバランスに気を配る。
2 自社のイメージを大切に思い、消費者の音の好みを考慮する。
3 音と味への感性を磨き、その商品が持つイメージを考慮する。
4 開発した商品への思いを大切にし、音の持つ響きに気を配る。
問題9 次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
「あの人は、私が話し始めて一分とたたないうちに、話題を自分の話にすりかえてしまう」と言われる人のなかには、決して聞き上手ではないけれど、不思議と嫌われない人がいる。
話を奪われた人も、「私の話よりずっとおもしろそう。私の(注1)話が宙に消えてもしょうがないか」という寛容な気持ちになるのだろう。
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