快乐阅读每一天 一级篇 第59期 日本端午风俗(下)
端午の食べ物
端午の日には粽(ちまき)や柏餅(かしわもち)を食べる風習もある。
粽(ちまき)は、もち米やうるち米、米粉などでつくった餅、もしくはもち米を、三角形(または円錐形)に作り、ササなどの葉で巻き、イグサなどで縛った食品。葉ごと蒸したりゆでて加熱し、葉を剥いて食べる。もともと中国で作られた料理で、日本へは平安時代頃に伝わった。日本では米粒の原型を留めないものが多く、中国では米粒の原型が残り、かつ米以外の具を加えているものが多い。その他、沖縄や東南アジアにも類似の食品がある。
粽の種類
江戸時代、1697年に刊行された本草書『本朝食鑑』には4種類の粽が紹介されている。
1、蒸らした米を搗き、餅にしてマコモの葉で包んでイグサで縛り、湯で煮た物。クチナシの汁で餅を染める場合もある。
2、うるち米の団子を笹の葉で包んだ物。御所粽(ごしょちまき)、内裏粽(だいりちまき)とも呼ぶ。
3、もち米の餅をワラで包んだ飴粽(あんちまき)。
4、サザンカの根を焼いて作った灰汁でもち米を湿潤させ、これを原料に餅を作りワラで包んだ物。朝比奈粽(あさひなちまき)と呼ばれ、駿河国朝比奈の名物という。
日本粽子
京都の粽:
柏餅(かしわもち)は、平たく丸めた上新粉の餅を二つに折り、間に餡をはさんでカシワ又はサルトリイバラの葉などで包んだ和菓子である。餡の種類は、粒餡、漉し餡のほか、みそ餡がポピュラーである。カシワの葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄(家系が途切れない)」という縁起をかついだものとされる。
元々は東日本の文化の中で育まれた物であり、柏餅が登場したのは徳川九代将軍家重~十代将軍家治の頃。その為、武家文化とかかわりが深い。
柏餅にはこのような由来があるが、四国地方などの近畿圏以西では、カシワの木が自生しておらず、元々端午の節句には粽を用いる為、サルトリイバラ科(サンキライ)の葉を代用して作られる事が多い。地方により名称が異なる場合もある。
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