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苏珊的日本旅行日记(37) 日本的音乐(上篇)

时间:2011-08-02 09:14:45  来源:可可日语  作者:saisaike

Ⅴ.日本の文化
1、日本の音楽(上編)
  日本の音楽を大きく2つに分けるとすれば邦楽と洋楽になると思います。
  邦楽とは古代に公家や殿上人の音楽であった雅楽、中世に武士階級の音楽であった能楽、そして江戸時代、庶民の音楽であった俗曲などを言います。こうみてくると、日本の音楽はずいぶん階級的な色彩が濃いですね。もちろん現在では、この階級的な区別はなくなりつつありますが。
  明治になって、洋楽が日本には入ってきました。洋楽輸入時代というわけですね。20世紀の今、邦楽は洋楽や歌謡曲に勢力を奪われた感じがします。テレビやラジオからはいつも演歌や和製ポップスが流れ、小学校や中学校でも邦楽を教えることはしません。
  しかし時代を超えて生き続けてきた雅楽、能楽、俗曲などが、そう簡単に消えてしまうはずはありません。ふだんはクラシック音楽に耳を傾ける人も、お正月ともなれば雅楽の調べに、日本の伝統音楽のよさをしみじみと味わったりするのです。
  最近では琴でバッハのバロック音楽を演奏するなど、邦楽に西洋音楽の手法を取り入れたり、逆に西洋音楽の作曲家たちが日本の伝統音楽に題材を求めたり、邦楽と洋楽の間の垣根が取り払われたようです。21世紀の音楽は両方の長所を取り入れた素晴らしいものになっていくでしょう。

Ⅴ.日本的文化
1、日本的音乐(上篇)
  若将日本的音乐分成两大类的话,可以归纳为日本音乐和西洋音乐。日本音乐包括古代曾作为宫廷与公卿贵族音乐的雅乐,中世纪作为武士阶层音乐的能乐,以及江户时期作为庶民音乐的俗谣。由此可见,日本的音乐的阶级色彩是相当浓厚的。当然现在这种阶级的区别正逐渐消失。
  明治时期,西洋音乐开始传入日本。应该说这是引进西洋音乐的时代。在二十世纪的今天,人们感到日本音乐已被西洋音乐和流行歌曲所取代。电视广播中播放的总是流行歌曲和日本通俗乐曲,小学和中学也不教授日本音乐了。
  但是超越时代而保留下来的雅乐,能乐,俗乐等是不会轻易消失的。即使是那些平时喜爱听西洋古典音乐的人,新年时,也要听听雅乐的曲调,从中享受一下日本传统音乐之美。
  近来,人们用日本古筝演奏巴赫的巴洛克风格音乐。在日本音乐中采用西洋音乐的手法,而西洋音乐的作曲家们则在日本的传统音乐中寻求题材。似乎日本音乐与西洋音乐之间的藩篱已被冲破。二十一世纪的音乐将是吸取双方长处的美妙的音乐。

単語
  1.公家「くげ」/朝廷,朝臣
  2.殿上人「てんじょうびと」/准许上殿的人(五位以上的公卿及六位“藏人”)
  3.歌謡曲「かようきょく」/流行歌曲,通俗歌曲
  4.ポップス「pops」/流行歌曲,通俗歌曲
  5.クラシック「classic」/古典的,古典音乐,古典作品
  6.調べ「しらべ」/调子,音调,曲调,调查,检查,搜查
  7.しみじみ(副ト)/仔细地,恳切地,深切地
  8.琴「こと」/古琴,筝
  9.バッハ「德Bach」/巴赫
  10.バロック「法baroque」/巴洛克风格
  11.垣根「かきね」/篱笆,栅栏,隔阂
  12.取り払う「とりはらう」(五他)/拆除,撤除,除掉

練習(答案见下页):
  西洋の音楽が日本に入ってきたのはいつごろですか。

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