苏珊的日本旅行日记(45) 日本茶道
5、茶の湯
茶の湯の作法を茶道(さどう/ちゃどう)という。江戸時代中期以後に用いられるようになった言葉で、主として抹茶の世界で用いられる。
茶道を完成させたのは千利休(せんのりきゅう)(1522―1591)と言われている。戦国時代、豊臣秀吉(とよとみひでよし)は堺の一町人であった利休に高禄を与えて側近に仕えさせた。戦乱に明け暮れた当時の人々の心を鎮めるためにも、茶道が効果的だと考えたからだろう。それ以来、茶道は日本人の礼儀作法の一つとして受け継がれてきた。
しかし最近は、日本間は洋間に、お茶はコーヒーに取って代わり、そして嫁入り修業の一つに必ず加えられていた茶道も、ほんの一部の人たちのものになりつつある。慌ただしい現代文明の中でこそ、私達は静かなものを求める。茶道は日本的な特質を持つ芸術として、生き残るべきでしょう。
茶室、茶道具、作法などは実際に体験してみるのが一番よい。百聞は一見に如かず。
5、茶道
将饮茶法称为茶道,这是江户时代中期后开始使用的名词,主要用于抹茶。
据说茶道是由千利休(1522―1591)完成的。战国时期,丰臣秀吉给当时只不过是“堺”地的一名商人利休以很高的俸禄,让他服侍于自己的左右。这大概是由于丰臣秀吉认为,为了安抚饱经战乱的人心,茶道是很有效的缘故吧。此后,茶道便作为日本人的礼仪方式之一而被继承下来。
但是近来,西式房间和咖啡逐渐取代了昔日的和式房间和茶。作为出嫁时必修内容之一的茶道也渐渐只有少数人掌握了。其实正是在这忙忙碌碌的现代文明中才需要这种恬静。我认为,茶道应该作为具有日本特色的艺术保留下来。
茶室、茶道以及制作方法等最好还是亲自去体验一下,百闻不如一见嘛!
単語:
1.堺「さかい」/地名,属于大阪府
2.町人「ちょうにん」/(江户时代的)商人
3.高禄「こうろく」/高俸禄
4.側近「そっきん」/亲信,左右,服侍左右的人
5.仕える「つかえる」(下一自)/服侍,侍奉
6.明け暮れる「あけくれる」(下一自)/一天一天地过去,日往夜来,致力于,埋头,专心
7.鎮める「しずめる」(下一他)/使……镇静,平息
8.受け継ぐ「うけつぐ」(五他)/继承
9.取って代わる「とってかわる」(五自)/取代,代替
10.嫁入り「よめいり」/出嫁,出阁
11.修業「しゅうぎょう」/休业,学习
12.ほんの(連体)/仅仅,少许,一点点
13.慌ただしい「あわただしい」(形)/慌张的,匆忙的,不稳的
14.如く「しく」(五自)/如,若,比
練習(答案见下页):
茶道は誰によって完成されましたか。
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