８、カタカナ，ひらがな
　　カタカナの「カタ」は不完全という意味、ひらがなの「ひら」は「平易」（やさしい）という意味です。
　　カタカナは奈良時代末期から平安時代初期（8世紀～9世紀）日本で仏教が最も栄えた時代に、僧侶が仏典を研究する時、漢字の略記号として使ったのがはじめと言われています。
　　ひらがなは万葉仮名を非常に簡略化してできたものです。特に女性の間で発達したところから「女手」とも呼ばれ、平安時代の女性文学が発達するきっかけになりました。
　　歌人として有名な紀貫之（きのつらゆき）は「古今和歌集」に「仮名序」を書き、和歌が漢詩と対等の文学であることを主張して、後世に影響を与えました。
　　カタカナ、ひらがなが現行のものに統一されたのは、明治33年（1900年）のことです。
８、片假名与平假名
　　片假名的“片”是不完全的意思，平假名的“平”是“容易”的意思。据说，片假名早在奈良时代末期至平安时代初期（8世纪~9世纪）日本佛教最为兴盛的时代，僧侣们研究佛经时，作为汉字的简略符号而开始使用的。
　　平假名是将万叶假名尽量简化后而形成的文字。特别是在女性中使用得最多，故也称为“女性手笔”。它促进了平安时期女性文学的发展。
　　著名的歌人纪贯之在《古今和歌集》中用假名作序，他主张和歌与汉诗是对等的文学，对后世产生了一定的影响。
　　片假名、平假名被统一为现行的字形是在明治33年（1900年）。
単語：
　　1.栄える「さかえる」（下一自）／繁荣，兴旺，昌盛，显赫
　　2.万葉仮名「まんようがな」／万叶假名（借汉字音训注日语发音。如：也末＝やま＝山）
　　3.女手「おんなで」／女子的笔迹，（文）平假名
　　4.きっかけ／机会，契机，开端
　　5.歌人「かじん」／和歌的作者，和歌的作家
練習（答案见下页）：
　　平仮名はまた何と呼ばれていますか。

上一页 [1] [2] 下一页