敬語の使い方
1.「私の担当ではない」は言う必要がありません。企業に電話をすると頻繁に"担当"という言葉を耳にします。お客様にとっては誰が応対してくれてもよいのであって、"担当"はあくまでも企業サイドの問題。この場合は「では確認をいたしまして」と言えば良いのです。
2.担当者が帰るころにお電話いただけますか?」は言語道断。「確認をいたしまして、こちらからご連絡をさせていただきます」と言うようにしてください。
正しい敬語の使い方
敬語には相手や相手の行動などへの敬意を表す「尊敬語」、自分がへり下って相手への敬意を表す「謙譲語」、丁寧な表現をすることで相手に敬意をはらう「丁寧語」がある。いずれも相手への敬いの気持ちが基本。適切に使い分けれれば、よい印象を与えることができ、人間関係も円滑に進むが、逆に、尊敬語と謙譲語を取り違えたりすると、あなた自身だけでなく、会社全体の質まで問われかねない。正しい言葉づかいは、ビジネスをスムーズに進めるうえでも、きわめて大きな役割を持っているといえる。
謙譲語
● それ自体が謙譲を表す名詞 ??? わたくし、手前
● 謙譲を表す接頭語、接尾語をつける ??? 小生、弊社、愚妻、拙著、拝見
● それ自体が謙譲を表す動詞 ??? いただく、参る、申す、伺う、差し上げる
丁寧語
● 「お」「ご」をつける ??? 「お」は訓読みの和語に、「ご」は音読みの漢語につくと覚えておく
● 「です」「ございます」をつける ??? 私は??です、私のことでございます
● 動作を表す動詞に「ます」などをつける ??? 行きます、帰ります
「お」と「ご」の誤用に注意する
● たとえ相手の所有物であっても動?植物には「お」「ご」はつけない。また、ビールやコーヒーなどの外来語や会議室などの公共物にもつけない。
● 尊敬語の「お~になる」と謙譲語の「お~する」を間違えない。
例)お待ちして下さい→お待ちになって下さい
※ 二重敬語に注意する
例) ご調査された~→調査された~(「された」は尊敬語)
お召し上がりになられますか?→お召し上がりになりますか?
誤用しやすい尊敬語と謙譲語の動詞
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