日语TBS视频新闻:核发电事故关键字—机器人
原発キーワード「ロボット」
原子力発電所に関する報道、水や食物などへの影響に関する報道の中で、わかりにくい言葉や気になる情報を毎回1つピックアップし、日本テレビ報道局の担当記者が解説する「原発キーワード」。26日は、「ロボット」について原発事故取材班・舟津宜史記者が解説する。
福島第一原子力発電所の事故の後、高い放射線量に阻まれ、作業員の被ばく線量も上がっている。そのため、現場ではロボットや無人技術が必要となり、すでに様々な機械が活躍している。
現在行われている作業は、主に3つのカテゴリーに分けることができる。1つ目は「空からの状況確認」、2つ目は「がれきの撤去」、3つ目は「建物内部の調査」だ。
「空からの状況確認」は、飛行機やヘリコプターで状況を把握するもの。新潟県の企業「エアフォートサービス」が、「東京電力」の依頼を受け、無人飛行機を飛ばして撮影した写真からは、津波によって海岸部分にあったタンクなどが流されている様子がわかった。また、アメリカ製の無人ヘリ「Tホーク」は、原子炉建屋のそばまで近づき、がれきの散乱具合や建屋の健全性などを確認した。
「がれきの撤去」のためのシステムは、日本の建設会社が用意した。火山噴火後の作業で使用実績がある。離れたところから有線と無線によるリモコン操作で、高い放射線量のがれきの撤去を行っている。
「建物内部の調査」は、無人探査ができるロボットが行っている。このロボットは、家庭用に無人掃除機を作るアメリカの会社「アイロボット」製の「パックボット」で、アームでドアの開閉をしたり、カメラを使って中の様子を知ることができたりする。2台一組で行動し、17日と18日には福島第一原発1号機から3号機の原子炉建屋に入って放射線量や湿度、温度などを計測した。3号機では一時間当たり最大57ミリシーベルトという高い放射線量が記録され、今後も原子炉建屋の中での作業が困難を伴うのではないかと想定される。また、26日には、ロボットが1号機の建屋で水漏れがないかを確認した。
日本製のロボットについては、文科省のモニタリング用ロボットや、千葉工業大学と東北大学などのグループが製造した探査・作業用ロボットも活躍の機会をうかがっているが、東京電力はどういう作業を担うか検討するとしている。
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