日本NHK慢速新闻:日本东京大学发现太平洋底含稀土资源
ハイテク製品に欠かせない稀少な金属「レアアース」が、太平洋の海底の泥の中に大量に存在している可能性があることを、東京大学のグループが突き止めました。陸上の埋蔵量の800倍もの量とみられ、今後、開発が進めば、中国が独占的に供給している「レアアース」の新たな調達先として期待されそうです。
大量の「レアアース」が存在している可能性があるのは、ハワイ沖の北太平洋や南太平洋にある深さ3500メートルから6000メートルの海底の泥です。東京大学の加藤泰浩准教授のグループは、海底の火山活動に伴って放出された熱水が「レアアース」を吸着しやすいことに着目し、太平洋の深海底で過去に採取された泥のサンプルを詳しく分析しました。その結果、分析した78か所の2000個のサンプルの一部に▽ハイブリッドカーのモーターに使われる「ジスプロシウム」や、▽液晶テレビに使われる「テルビウム」など、「レアアース」が高い濃度で含まれることが分かりました。
高い濃度の泥は、日本の面積のおよそ30倍の1100万平方キロメートル に広がっているということで、研究グループでは、濃度や面積などからこの海域には、陸上の埋蔵量のおよそ800倍の「レアアース」が存在すると推計しています。「レアアース」を巡っては、世界の供給量の90パーセント以上を生産する中国が輸出規制を強化しており、価格が急激に上昇するなど、資源の安定的な確保が世界的な課題となっています。
研究グループでは、深海底から泥を引き上げる技術的な課題はあるものの、泥から「レアアース」を取り出す処理は比較的簡単で、十分、採算性はあるとしています。今回見つかった「レアアース」を含む泥の多くは、公海上にあるということで、加藤准教授は、「国際調整を行ってこの資源を開発できれば、中国はレアアース市場を独占的に支配出来なくなる。最終的には日本の経済水域内で見つけることが目的で、その可能性は高いと思う」と話しています。
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