日本NHK慢速新闻:"金环日食"盛况
まもなく「金環日食」
「金環日食」は、太陽と月、地球が一直線上に並んだ時に太陽が指輪のようなリング状に見える現象で、国内で観測されるのは昭和62年の沖縄県以来、25年ぶり、3大都市圏を含む広い範囲での観測は実に932年ぶり、平安時代以来となります。
すでに午前6時10分すぎから太陽の一部が欠ける部分日食が始まり、東北南部から四国にかけての内陸や沿岸の一部は雲が薄く、部分日食が観測されています。
高知県室戸岬では、午前6時15分ごろから部分日食が始まり、すでに60%余りが欠けていて、金環日食はこのあと午前7時24分ごろに始まります。
また、群馬県前橋市では午前6時20分ごろから部分日食が始まり、40%が欠けていて、金環日食は午前7時33分ごろからとなっています。
日本で最も早く金環日食が観測される場所の1つ、鹿児島県三島村の硫黄島では厚い雲に覆われ、太陽が隠れていて厳しい状況です。
金環日食は、西から東にリレーする ように移っていき、最も遅い福島県南相馬市では午前7時38分ごろからとなります。
ただ、曇りの地域でも、観測できる時間帯に雲の切れ間から太陽が見えたり、雲が薄くなって見えたりする可能性はあります。
今回は、金環日食が見られない地域でも太陽が80%から90%欠ける部分日食が観測できることから、各地で観測会が予定されているほか、小学校などでは登校を早めて全校児童で観測するところなどもあります。
国立天文台などでは、曇りの場合であっても、突然、太陽の強い日ざしが差し込むこともあり、専用の日食グラスを使うか、日食グラスがない場合は、絶対に直接太陽を見ることはせず、木漏れ日を見るなど安全な方法で観測してほしいと呼びかけています。
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