听童话故事:十二点的马车(完整版)
3.
八月婦人は暑がりで、太っていて汗ばかりかいていますが、とても働き者です。
その後ろから出てきたのは、絵かきさん。
この人が絵の具箱を持って森へ行くと、たちまち木々の葉っぱは、赤や黄色に変わってしまいます。
絵描きさんは九月でした。
続いて降りてきたのは、十月の地主さん。
地主さんの考えていることは、畑の作物のことだけです。
番人にも、早速畑仕事のことを話し始めましたが、
「エヘン!エヘン!」
十一月のうるさいせきに、じゃまをされてしまいました。
十一はひどい鼻風邪で、ハンカチでは足りないので、なんとシーツを持って降りてきました。
「木を切りゃ、風邪なんて治っちまうんだがね。おれはいつも、木を相手にしていたいのさ。そうそう、早く風を治して、みんなにスケート靴を作らなきゃなんねえんだ。おれのあとの月は、スケートが楽しいからね。」
最後に、火鉢と小さなモミの木を抱えた、十二月のはおばあさんが降りてきました。
「クリスマスまでには、このモミの木も天井まで届くほど大きくなるでしょうよ。そうしたら明かりのついた蝋燭や、金色のリンゴやおもちゃを飾ってやりますよ。それにね、そのモミの木のてっぺんに飾った天使の人形が、金紙の翼をヒラヒラさせながら、みんなにキスをして回るんですよ。」
番人は新しい馬車を呼んで、十二人のお客に言いました。
「旅券はお預かりしておきます。一人ずつ新しい馬車にお乗りください。ただし、この町にいられるのは、一人一ケ月だけの約束です。一ケ月たったら、皆さんがどんなことをしたのか、わたしにどうぞ話して聞かせてください。では、一月さんどうぞ馬車へ。」
一月は軽く頭を下げて、新しい馬車に乗り込みました。
さて、一年たったら、十二ケ月のお客からどんな物語を聞かせてもらえるのでしょうか、楽しみですね。
八月夫人是个怕热的人,她体胖爱出汗,非常勤劳。
接着下来另一位先生,他的职业是画家。
他拿着绘画颜料箱来到树林,叶子的颜色立刻就会变成红色、金黄色。
画家就是九月。
接着下来的是十月,一位地主。
地主只想着田地里的庄稼。
他刚想和守城人谈论种地的话题。
“咳!咳!”
被接着下来的十一月的咳嗽声打断了。
十一月,得了重伤风,手帕根本不顶用,所以他用的是床单而不是手帕。
“一去砍柴火,作风便会好的。我总是和树木打交道。是啊,是啊,必须快点儿好起来,该为大家做滑冰鞋了。大家都很期待在我后面的十二月滑冰。”
最后一位下来了,抱着火盆和小枞树的十月老婆婆。
“到圣诞节的时候,这棵树便会长得大大的,一直伸到天花板,上面挂满了明亮的火烛、金色苹果和玩具。树梢上的天使人偶,扇着金箔翅膀从上面飞下来,亲吻着屋里所有的人。”
守卫叫来了一辆新马车,对十二位客人说:
“各位的护照我先替你们保管。请你们每人乘坐一辆新马车。不过在这个城市里你们每位只可以呆一个月。一个月过完的时候,请向我报告你们做过什么事。请吧,一月先生,请您上马车吧。”
一月轻轻点点头,坐上新马车。
那么,一年之后,十二个月的客人,会给我们带来什么样的奇闻逸事呢?真让人期待啊。
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