畅谈日本文化小站第120期:房屋也要做好地震准备
質問:
聞いた内容によって、日本の建築基準法では、どんな地震の時に建物は倒壊せず人命は保護されることを目標としていますか。
a. 震度5弱程度の中地震です。
b. 震度6弱程度の大地震です。
c. 震度6程度の大地震です。
A:日本の建物は地震対策をよく考えてあるものがほとんどだと聞いていますが。
B:ええ。現在の建築基準法では、震度5弱程度の中地震時に建物の躯体は健全、仕上げ材などの被害は軽微であること、震度6弱程度の大地震時に建物は倒壊せず人命は保護されることを目標としています。よく耐震構造と免震構造というのを聞くと思いますが、耐震構造は地震に耐えるよう構造部を強靭、堅固に造り、建物全体で地震エネルギーを受けても倒壊しない構造です。ただし室内の損傷が大きい危険性があります。阪神淡路大震災では、家具などの下敷きで多くの人命が失われました。免震構造は、地震の揺れを免震装置で吸収し、建物上部への地震エネルギーの伝わりを抑えます。建物へのダメージにもちろんのこと、室内での被害も抑えるメリットがあります。建築コストが高いため、免震構造は賃貸住宅ではまずないと思います。
A:そうですか。地震の時の家具の転倒を防止することも大事ですね。
答え:b
A:听说日本的建筑都比较耐震。
B:对,现在的建筑基准法规定的目标是,震感不足5级的中度地震时,建筑物整体健全,建材等有轻微受损。震感不足6级的大地震时,建筑物不会倒塌,确保人身安全。可能常常听到耐震结构和免震结构,耐震结构是可以耐住地震的强韧坚固的构造,即使建筑物整体受到了地震的冲击也不会倒塌的构造。只是室内遭到破坏后有很大的危险性。阪神淡路大地震时,很多人被压在倒塌的家具下而失去生命。免震构造是通过免震装置吸收地震摇晃,减小传到建筑物上部的地震能量。其优点是不仅能减少建筑物的受害程度,还可以减少室内的损失。但是由于建筑成本很高,所以租借的房屋中是没有免震构造的。
A:是吗?地震时防止家具倒塌也是很重要的了。
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