【日本文化略知一二】民話「桃太郎」の誕生(上)
相信大家对日本桃太郎的故事肯定都不会陌生,桃太郎的形象健康友好向上,不仅在日本人心中是个宝,在好多世界人民的心里都是一个可爱的形象.让我们来了解一下他的故事吧.
岡山県には、吉備津彦をお祀りした吉備津神社があります。「吉備津造り」という美しい建築様式の神社で、山陽道では代表的な古い神社です。 この神社の縁起には、吉備津彦が大和朝廷から備讃海峡一帯を支配する温羅一族と呼ばれる鬼の退治を命じられたという話が記されていますが、この伝説をもとにして民話「桃太郎」が生まれたと言われています。
では、ちょっとこの民話の世界を覗いてみましょう。
昔、昔ある所に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。二人には子供がいませんでした。ある日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃が どんぶらこどんぶらこと流れて来たので、おばあさんは桃を拾うと、家に持って帰りました。おじいさんが帰ってきたので、桃を食べようと、まな板に乗せたたとたん、桃がぱっと割れて、中からまるまるとした男の子が飛び出しました。 おじいさんとおばあさんは、桃から生まれたので、その子を「桃太郎」と名づけ、桃太郎を大事に大事に育てました。
桃太郎は、一杯食べれば一杯分、二杯食べれば二杯分大きくなりました。ひとつ教えれば十まで覚え、とても賢くてたくましい若者になりました。そのころ、悪い鬼が村を襲っては娘を連れ去ったり、宝物を奪ったりしていました。
ある日、桃太郎はおじいさんとおばあさんに 鬼が島へ鬼退治に行きたいから、きび団子を作ってほしいと、手をついて頼みました。 おじいさんとおばあさんは一生懸命引き止めましたが、桃太郎の気持ちは変わりません。そこで、きび団子を山ほどこしらえて、桃太郎に持たせました。 桃太郎が村はずれを通りかかると、犬が「鬼が島へお供しますから、きび団子をひとつ下さい」とやって来ました。 桃太郎は「このきび団子は十人力だぞ。」と言って団子を分けてやりました。同様に猿ときじもやって来て、きび団子をもらって桃太郎の家来になりました。
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