【日本文化略知一二】明治維新と近代国家への道(下)
今天继续为大家带来明治维新的片段故事,希望大家能继续支持!
明治政府が成立(1868年)し、日本は富国強兵・殖産興業政策を柱として近代国家への道を歩み始めました。そのときの意気込みは、「五か条の誓文」(明治天皇)からもうかがえます。
五箇条の誓文(現代語訳)
一 衆知を集め、天下の政治はその意見に従え。
一 上下の人々が心をひとつにして、いよいよ国家を富ませよ。
一 公家・武家は一体となり、庶民までおのおの志を遂げられるようにし、目標に向かう 人々の気持ちがあきないようにせよ。
一 これまでの攘夷運動のような古い習性は捨て去り、諸国と親しむという世界の正しい 道理に基づけ。
一 諸外国に知識を求め、わが国を発展させよ。
わが国はかつてない変革を行おうとしており、朕〔天皇〕は率先して、天地神明に誓って国の方針を定めて万民の保全を図ろうとする。庶民はこの趣旨に基づき、心をひとつにして努力せよ。
明治新政府は版籍奉還、徴兵制、学校教育制度、地租改正と矢継ぎ早の政治改革を打ち出しました。これに対して反発が起こり、農民一揆や士族の反乱があいつぎますが、1887年の西南戦争の平定で、明治政府の基盤は固まり、明治維新は一応完成されたと言えるでしょう。
西洋文化の流入は、人々の生活様式に大きな変化をもたらしました。それは「文明開化」と呼ばれましたが、洋服が広まり、ちょんまげにかわ って「ざんぎり頭」が流行し、煉瓦造りの洋室建築が出現し、牛鍋などの肉食が取り入れられました。この牛鍋が後の「すき焼き」です。そして、ランプ、人力車、鉄道馬車が現れ、文明開化のシンボルとなったのです。中でも太陽暦と七曜制の採用は、人々の暮らしを大きく変えることになりました。当時の俗謡は、当時のことを「ざんぎり頭を叩いてみれば、文明開化の音がする。」と歌っています。
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