日语杂谈随笔 第23期 大学の講義 (下) 中日文对照
毎回の授業の概要をプリントして配るのは常識だという。授業内容も、様変わりだ。政治学を例にとると、かつてはルソーの「社会契約論」などの古典を読んだり、欧州議会史などをこまごまと講義したりしていたが、今は郵政民営化などの現在の問題を使ったり、現職の日本の政治家を研究する授業もある。
様変わり:
1.ようすや情勢がすっかり変わること。「区画整理が行われて―した町並み」
2.取引で、相場のようすが一変すること。多く、急騰して活気づいてきた場合にいう。
据说把每堂课的要点印给学生是一种常识。上课的内容也该是多变的。以政治学为例,以前是读读卢梭的《社会契约论》等古典著作,或者详解欧洲的议会史,但现在也有在课堂中讲解邮政民营化等当今问题,或者研究现任的日本政治家的授课方式。
ところがおもしろいもので、学生の間ではこんな意見も聞いた。「現代は情報があふれて、どれを読み、何を信じるべきか迷う時代。授業が現代の素材を扱うとその延長のような気がしてしまう。むしろ古典を読みたい」
不过令人觉得有趣的是,在学生中也有这样的意见。“现代是一个信息充斥的时代,也是一个令人迷惑不知该了解什么相信什么的时代。课堂上如果采用现代社会的体裁,反倒令人觉得更加迷惑。倒不如去读些古典作品。”
いつの時代も、学生の不満の種は尽きないと言うべきか、何事も配合とバランスが難しいというべきなのか。考えさせられる。
应该说不论什么时代,学生的不满总是无穷尽的,还是应该说凡事的配合其平衡总是件困难的事情。真是不能不思考呀
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