日语杂谈随笔 第26期 ゲーム理論の応用 (上) 中日文对照
今年のノーベル経済学賞には「ゲーム理論の応用」という業績で、二人の学者が選ばれた。時おり耳にする理論だが、なじみがあるとはいえない。
なじみ[3]【〈馴染(み)〉
(一)交渉・経験・使用などを何回も重ねた結果、そのものと一体感を持つようになること。
「―が△薄い(深い)/お―の〔=皆さんよくご存じの〕/」(熟人、熟知)
(二)情交。〔狭義では、江戸時代三回以上呼び呼ばれた客と遊女の間柄を指す〕(亲密关系,情人)
在今年的诺贝尔经济学奖中,两名学者因“博弈论的运用”这项成果而获奖。这是一项略有所闻的理论,但不能说已经熟知。
ゲーム理論の説明には、よく「囚人のジレンマ」が持ち出される。竹田茂夫著『ゲーム理論を読みとく』(ちくま新書)にはこうある。警察が、窃盗の共犯と思われる容疑者を二人捕らえた。物証は乏しい。
为了说明博弈论,人们经常举“囚犯的困境”这个例子。这在竹田茂夫所著的『解读博弈论』(筑摩新書)这本书中也有写到。警察逮捕了两名盗窃嫌疑共犯。但缺乏足够的证据。
刑事は、二人を隔離してそれぞれに告げる。「相棒が黙秘している。もしおまえが自白すれば無罪放免にしてやる。逆に、おまえが黙秘して相棒が自白すれば、おまえの罪はもっと重くなるぞ」。「ゲーム理論の普通の説明によれば、囚人はそれぞれ相棒が裏切るのではないかという疑心暗鬼に陥って、自己防衛のために自白してしまう」と竹田さん。
刑警将两人隔离,并分别告知“你的同伙保持沉默,如果你坦白将无罪释放。反之,如果你保持沉默而你的同伙坦白的话,你的罪刑将加重。”竹田先生说“根据游戏理论的一般说明,犯人会陷入疑神疑鬼的心境,他们不知道伙伴是否会背叛自己,为了自我防卫就会坦白”。
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