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时隔120多年 重新测定重量单位"千克"基准

时间:2011-10-17 11:22:33  来源:可可日语  作者:ookami

重さの単位「キログラム」を定義する国際的な基準が、17日からフランスのパリで行われる国際会議で、およそ120年ぶりに見直される見通しとなり、日本の最先端の研究に基づいた新たな基準が検討されることになっています。

从17日开始,在法国巴黎举行的国际会议,时隔120年,将要重新定义重量单位“千克”的国际基准。根据日本的尖端科技研究,将探讨新的重量基准。

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世界的に使われている重さの単位「キログラム」は、パリ郊外にある国際機関の「国際度量衡局」に厳重に保管されている「キログラム原器」と呼ばれる、高さ4センチほどのプラチナとイリジウムの合金の円柱型の分銅が「1キログラム」の基準となっています。この分銅をもとに、19世紀末から世界中のはかりが作られていますが、この分銅は、過去に汚れを落とした際に重さがごく僅かに減ったことが確認されており、歳月とともに重さが変わることが懸念されています。このため、17日からパリで始まる「メートル条約」の加盟国の総会は、およそ120年ぶりにこの基準を見直す見通しとなり、新たな基準として、日本の独立行政法人の産業技術総合研究所が進める最先端の研究に基づいた物体の原子の数から重さを決める方法などが検討されることになっています。

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被全世界所使用的重量单位“千克”的基准,被称为“千克标准原器”,目前正保存于巴黎郊外的国际机构“国际度量衡局”中。该“1千克基准”是由高4厘米的铂和铱的合金制成的圆柱形的砝码。这个砝码完成于19世纪末,在去掉过去的污渍的时候造成了重量的减轻,所以随着时光流逝,专家们担心重量可能发生了改变。因此,17日在巴黎举办的“米条约”的成员国的全体大会,时隔120年,将重新讨论这个重量基准。预计新的基准将有日本的独立行政法人产业技术综合研究所来确定,研究所利用最先进的研究,将从物体原子数量的角度确定重量基准。

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新たな基準の策定に当たる「国際度量衡局」の国際委員会の田中充委員は「これまでの基準ではマイクログラムなど極めて小さい単位になると、精度がかなり落ちてしまった。新たな基準が採用されればナノテクノロジーや、バイオテクノロジーなどの科学技術の発展に大いに役立つだろう」と話しています。総会は21日まで開かれ、最終日に、基準を見直すかどうか採決で決めることにしています。

进行新重量基准测定的“国际度量衡局”的国际委员会委员田中充表示,到目前为止,该基准是以微克为最小单位,精度很低。要是采用全新的基准的话,将对纳米技术和生命科学技术的发展有很大帮助。 

PS:试想一下,重量基准的重新测定对我们的日常生活是否会有所影响呢?

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