日本调查:日本人眼中的中国"80后"们
「俺、こないだ面接したんだ。「月5000元はくれ」って言ったんだけど」
「お前の学歴で5000元かよ」
“我前一阵去面试了,说‘每月给我5000’”
“凭你的学历要5000啊”
5000元(1元=約13円)といえば高給だ。名門大学卒の初任給ですらたいてい3000元から。十分な学歴も経験もないのに、いきなり初任給5000元 を要求とは。当然、企業は却下する。卒業後、未就職のままに時が流れて30歳を目の前にする、そんな“80后”はひとりやふたりではない。
5000元(1元≈13日元)可是高薪了。连名牌大学的新毕业生底薪也只有3000起步。那人学历和经验都不足,居然就狮子大开口要5000.企业当然会拒绝。毕业后,就这么游手好闲的混日子,转眼就到了而立之年,这样的“80后”并非一个两个。
最近、流行する「(口+肯)老族」という言葉には、父母のスネをかじって生きる、いわばニートという意味がある。「うちの親戚にもそんなのがいるよ」と打ち明け る上海人のAさん(50歳)。月1500元程度の年金に頼る家庭であるにもかかわらず、一人息子は堂々と?食う?「寝る」を繰り返す。「30になろうって いうのに、あいつはまだ親の飯を食っているのか」、そんな周囲のののしりも馬耳東風であると言う。
最近流行的“啃老族”这个词,意思就是靠父母生活,相当于NEET.上海的A(50岁)对我明言“我亲戚也有那样的”。每月就靠1500元左右的养老金生活的家庭,可家里的独生子却不知耻的吃了睡睡了吃。“都快30了,那家伙居然还靠父母吃饭”,据说他对于周围的这些指责也是充耳不闻。
銀行のカウンターで、移動電話の問い 合わせで、病院の受付けで、そして、あらゆるサービスシーンにおいて、私たちはこの“80后”と接する。しかし、たった1回の快適なサービスを受けるため には、7、8回は不快な思いに耐えなければならない。「あの子たちは“80后”、まったく頭を使って考えない。一体何を勉強してきたのか」と地元上海人で すら顔をしかめる。
在银行柜台、手机的咨询、医院的接待处,还有几乎所有的服务场所,我们都能接触到这样的“80后”。但是,要享受到1次舒适的服务,就不得不忍受七八次不愉快经历。“那些人都是‘80后’,完全不用大脑的。到底都学了些什么啊?”就连上海本地人都满脸不快。
「つり銭を投げて寄越す」に象徴される、“劣悪なサービス”というレッテルをようやくはがした上海も、再びサービス低下の危機に瀕するようになった。「こ んな人材では仕事にならない」、企業の人材確保はますます困難になる。もともと労働人口の流動が高い土地柄、そこに加えて良質な労働人口の減少はかなり手 痛いはずだ。
上海在终于结束了“把找钱扔过来”所象征的“劣质服务”后,再次濒于劣质服务的危机。“这种人可没办法工作”,企业获得人才也变得越来越困难。原本就是劳动人口流动性高的土地,再加上优秀劳动人口的减少,这还真是祸不单行。
「これから先、上海でまともな経済活動ができるのだろうか」と、識者も首をひねる。
“今后,上海还能进行像样的经济活动吗”,有识之士也困惑不解。
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