日本印象:日本自古以来的烧荒(野焼き)
野焼き(のやき)は、野山の植生を焼くことである。主に半人工の植生を維持するためになされるが、半永久的に農地として供するためになされることもある。
烧荒是指焚烧山野的植被。主要是为了维持半人工化的植被而作为半永久性的农地使用。
日本の野焼き
日本的烧荒
日本では、春先のまだ草本の新芽が出ない時期に、野山の枯れ草を焼く。山焼きとも言う。
在日本,早春草木还未发芽的时候,焚烧山野的枯草。也称为烧荒。
图为北海道的烧荒
日本の自然の状態では酷寒地を除き、草原は森林へと遷移する。野焼きを行うことで、この遷移が止まり、草地のままに維持される。また、有機物の蓄積を減らし、無機塩類とすることで新たに出る若草のための肥料とする効果があるとされ、また、害虫を焼き殺す効果もあるものと考えられてきた。古くから、日本人は、野山を草地として継続的に利用するために、野焼きを行っている。
在日本的自然环境中除了酷寒带,草原都向森林过渡了。进行烧荒能够阻止这种过渡,维持原有的草地。还可以减少有机物的积蓄、变为矿物盐,成为刚发芽的嫩草肥料。另外对烧杀害虫也十分有效。日本人自古以来就将山野作为草地利用,进行烧荒。
- 相关热词搜索: 日本 文化
- 上一篇:日企工作:轻松成为受前辈喜爱的职场新手
- 下一篇:职场日语脱口说 第20期
相关阅读
- 《当代日本语会话》介绍04-21
- 当代日本语会话(上册) Unit104-21
- 当代日本语会话(上册) Unit204-21
- 当代日本语会话(上册) Unit304-21
- 当代日本语会话(上册) Unit404-21
- 当代日本语会话(上册) Unit504-21