趣味阅读:日本民间传说——桃太郎的故事完整版
桃太郎が山道(やまみち)を行くと、犬が出てきました。「桃太郎さん、桃太郎さん、どちらにお出かけですか?」「鬼が島に鬼(おに)退治に。」「腰(こし)に付けたものは何ですか?」「日本一の黍団子。」「一つください。お供(とも)します。」こうして、犬は桃太郎の家来(けらい)になりました。次に、猿(さる)と雉(きじ)が桃太郎の家来になりました。みんな元気に、鬼が島を目指(めざ)して行きました。
鬼が島に着(つ)くと、鬼たちは、鉄(てつ)の門(もん)を閉(し)めました。そこで、雉が中に飛んでいって、鬼たちの目(め)をつつきました。鬼たちが驚(おどろ)いている隙(すき)に、猿が岩(いわ)を登(のぼ)って門を開(ひら)きました。「それ、いまだ!」 桃太郎たちは、勇(いさ)んで鬼の城に飛び込みました。雉は目をつつきます。犬は足に噛(か)み付(つ)きます。猿は顔をひっかきます。「痛い、痛い。」鬼たちは、次々と降参(こうさん)しました。鬼の大将(たいしょう)は、桃太郎と戦(たたか)っていました。でも、力の強い桃太郎にはかないません。地面(じめん)に押(お)さえつけられて、「宝物(たからもの)を残(のこ)らず差(さ)し上(あ)げますから、許(ゆる)してください」と言って、降参しました。
桃太郎たちは、鬼からもらった宝物(たからもの)を車(くるま)に積(つ)んで、家に向(む)かいました。家の前では、おじいさんとおばあさんが待っていました。 「やくやったな。」とおじいさんが言いました。「みんな、怪我(けが)がなくて、よかったね。」とおばあさんが言いました。
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