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中日对照"天声人语":春天的食材逃走了

时间:2013-04-25 13:22:10  来源:天声人语  作者:dodofly 收藏  [网页划词已启用]

▼北陸路の富山湾に春を告げるのは、蜃気楼(しんきろう)とホタルイカである。片や海上に浮かぶ白日のまぼろし、片や夜の海を青い色に染める光。蜃気楼は現地でしか拝めないが、物流の進歩はありがたく、旧知の人から新鮮なホタルイカが送られてきた

▼在北陆路的富山湾,宣告春天来临的是海市蜃楼与荧鱿。一个是浮现在海上的白日幻境,一个是将夜晚的大海染成蓝色的荧光。海市蜃楼只能在当地观看,但是托物流发展的福,老朋友给我送来了新鲜的萤鱿。

▼食卓から「旬」の感覚が薄れつつある昨今だが、山海の幸は季節の恵みである。さっそく茹(ゆ)でて、分葱(わけぎ)を添えて酢味噌(すみそ)で食した。ぷりりとした身が口の中ではじけて、ほんのりと甘い

▼虽然最近餐桌上“时鲜”的感觉逐渐淡薄,但山珍海味却是季节的恩赐。我立马煮好拌根冬葱蘸着酱吃。那Q弹爽滑的肉在嘴里绽开,味道有点甜。

「はしり」から「さかり」そして「なごり」へと、旬の移ろいは早い。芥川賞作家の円城塔(えんじょうとう)さんが「春の食材は逃げて去る」と随筆を小紙に寄せていた。タラの芽やコゴミといった山菜などもいさぎよくてせっかちで、「逃(のが)すとまた来年になる」と行く春を惜しむ

▼从“初上市”到“旺季”再到“收尾”,食物上市的整个过程变化非常快。芥川奖获得者作家円城塔曾给本报寄来一篇题为《春天的食材逃走了》的随笔。楤芽和黄瓜香等山菜也非常性急,于是他对着逝春叹息道:“逃走的话只能待来年了。”

季節の味の愛(め)で方は色々だ。江戸っ子は大枚はたいて初鰹(はつがつお)だが、上方では合理的に出盛りを食べる。前に小欄でそう書いたら関西の人から異論が届いた。たとえばタケノコなど、はしりを珍重すること江戸の初鰹に負けないそうだ

▼对季节时鲜的喜爱有很多种。东京本地人会花大钱来买最早上市的鲣鱼,而京阪地区的人则会理性选择旺季食品。本栏目以前也这样写过,但遭到了关西人的反对。他们说比如关西人对接近尾声的笋的珍爱程度丝毫不亚于东京人对初上市的鲣鱼的喜爱。

歳時記を調べると、筍(たけのこ)は初夏の季語だが、春には「春の筍」という季語がある。〈足裏を春筍が押し返す〉小林やす子。春先、まだ地表に頭も出さぬ初物を喜ぶ食通は少なくないらしい

▼翻阅岁时记,发现笋虽是初夏的季语,但春天也有季语“春之笋”。“春笋才露尖尖角,已把脚底顶回去”小林安子。看来喜爱早春尚未冒出地面的新鲜食物的美食家不少。

季節は進み、滋味を重ね着に包んだタケノコが今を盛りと店先に並ぶ。これも「逃すとまた来年」の味である。ときならぬ寒さをくぐって、様々な「春の幸」が南から北へと駆け上がる。津々浦々で、人が囲む食卓を彩りながら。

▼随着季节的推移,将美味层层包裹的笋如今正大量上市,摆满店里。这也是“逃走了只能待来年”的食物。送走突如其来的寒冷,各种“春天的美味”由南往北纷纷涌现。给全国人民的餐桌都装点了色彩。

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