Step1 : Nですか

Nです  か 

 
(1)A ：中山さんは大学生ですか。
    B ：はい、大学生です。
 
これだけは覚えよう
１　 「か」は助詞です。文の終わりにつき、疑問文を作ります。（疑問文と「か」の働きについては、「終助詞 Ⅰ」参照）
(1)A：中山さんは大学生ですか。
　　B：はい、大学生です。
２　 「はい」は、たずねられた内容が答えに一致しているときに使います。
(2)A：田中さんですか。
　　B：はい、田中です。
(3)A：林さんは（本当に）学生ではありませんか。
　　B：はい、学生ではありません。
３　 「いいえ」は、たずねられた内容が答えに一致しないときに使います。
(4)A：田中さんですか。
　　B：いいえ、山口です。
(5)A：林さんは（本当に）学生ではありませんか。
　　B：いいえ、学生です。
４　 疑問文のイントネーションは上昇調になります。 
 
 

(1)A：中山さんは大学生ですか。 
　　B：はい、大学生です。 
(2)A：田中さんですか。 
　　B：はい、田中です。 
(3)A：林さんは（本当に）学生ではありませんか。 
　　B：はい、学生ではありません。 
(4)A：田中さんですか。 
　　B：いいえ、山口です。 
(5)A：林さんは（本当に）学生ではありませんか。 
　　B：いいえ、学生です。