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日语词汇学习:一些日语单词的由来

时间:2009-02-24 21:33:13  来源:本站原创  作者:maggie

泥棒(どろぼう) 

その昔、泥棒という字は、“押取坊”と書き、「オシトリボウ」と呼んでいました。
それが略して「トリボウ」となり、「ドロボウ」となったのです。
また別の説によれば、泥棒は、犯行中に顔を見られないように、顔を隠す方法をあれこれ考えて“泥”を塗ることを思い付きました。
今でこそ、頭にパンティストッキングをかぶったり、少し前では手ぬぐいや唐草もようの風呂敷をかぶったりしていましたが、まだ何もなかった遠い昔のこと、顔に泥を塗って、夜に犯行に及ぶとまこと、姿形が見破られない完壁な泥棒スタイルだったとか。
次に、“棒”はどうしてかというと、もうお分かりですね。
万が一に備えて、その辺りの“棒”を手にしたのです。
まさしく“泥”を塗って、“棒”を持つ――そのものが泥棒の意味だったらしいのです。


 郵便のマークですが、これはどこから来たのでしょうか。明治の頃、郵政省は「逓信省」という名前でした。これをカタカナにすると「テイシンショウ」・・そうです。実はカタカナの「テ」がそのまま「〒」になっただけだったのです。


お袋
 よく、母親のことを「お袋」って言いますよね。ではこれは何故「袋」なんでしょうか。というのもこれは子宮を表しているのです。子宮が袋状だから「お袋」。結構意外。 


二馬力
 この言葉自体聞いたことが無い人もいると思いますが、スタジオジブリにビデオなどを借りれば目にするかと思います。それで、由来の方ですが、これは宮崎駿監督とその奥さんの2人合わせて「二馬力」ということらしいです。人間なのにね。


ミーハー
 あっちこっちに夢中になってる人のことをミーハーといいますが、これは何から来ているんでしょうか。これ実は「ミヨちゃん」「ハナちゃん」が元。これはどこにでもいるという名前で特に女の子を蔑視していう言葉だったらしい。それが昭和初期には「みいちゃん、はあちゃん」として流行語になり、現在知られている「ミーハー」になったのです。


ロサンゼルス
 ロサンゼルス言わずと知れたアメリカの都市ですが、英語にすると「Los Angeles」。「angel」=「天使」という言葉がありますね。実はこれ、まだアメリカが発展していなかった頃、スペイン人が丘の上からこの土地を見たとき、先住民の集落の火が見えて、それがあたかも天使のような美しさ見えたので「ロス・エンゼルス」となり、今の「ロサンゼルス」になったそうです。  

109
 渋谷で目印になる建物の一つといえば「109」ですが、これは東急グループの「東急」を数字にして「109」が誕生したそうです。ちなみに東急は「東京急行」から生まれました。


BIG JHON
 BIG JHONといえば有名なメーカーですが、これは創業者の「小太郎」さんがこれをアメリカに例えると「太郎」(日本で最も多い名前)=「JHON」(アメリカで最も多い名前)で「LITTLE JHON」。さらに「LITTLE」が気に入らなかったために正反対の「BIG」に変えて、一般に知られている「BIG JHON」のできあがり。


EDWIN
 これには二説あります。
①デニムのアルファベット「DENIM」の「M」だけ反対の「W」にして、あとはアナグラム(順番入れ替え)で「EDWIN」
②元の会社が「江戸勝商店」だったので「勝」だけ英語にして「WIN」。結果、「EDWIN」になった
どっちもそれっぽいだけに今回は2つ載せました。


Xmas
 クリスマスって英語で書くとChristmasとかX'masって表記しますよね。だからX'masの「X」って「Christ」略なの?と思うかも知れませんが、実は違います。確かに「X」はキリストの事を指しますが、これはキリスト教のシンボル「十字架」から来ているものなので「略」というわけではありません。だから正式には「X」のあとの「'」(アポストロフィー)はないのです。知ってました?


秋葉原
 日本で一番の電気街。その名は世界中に知れ渡っています。外国人が日本に来たらまずはココと言うほどの人気ぶり。では何故秋葉原というのかというと、ルーツは江戸時代まで遡ります。江戸時代の名物といったら「ケンカと火事」というほど、江戸は木造の家が密集して建っていたために火事が起こりやすかったのです。そこで幕府が採った対策が「火除け地」を作ること。簡単に言えば「原っぱ」を一定ごとに作れば、そこで火がストップするというわけ。その火除け地が今の秋葉原そしてその場に秋葉神社があったことから「秋葉原」という地名が誕生しました。しかしここで素朴な疑問が浮かんできませんか?「だったらアキハバラじゃなくてアキバハラでしょ?」まさにその通りです。実は以前はアキバハラと読んでいたのですが、国鉄が秋葉原に駅を作るときに読み間違って現在の「アキハバラ」になってしまったのです。


アンデスメロン
 メロンで有名なのにアンデスメロンというのがありますが、原産地はどこだか知ってますか?南米のアンデス山脈と思っている人もいると思いますが、実は日本です。関東では茨城なんかで中心に作られています。じゃあ、なんでアンデスメロンと呼ばれているかというとシーズン中ならいつ買って食べても「安心です」を省略してアンデスメロン。うーん、安易なネーミングのような気がしますが事実です。


うだつが上がらない
 「うだつ」とは、家屋の一階下屋につける防火壁のことで、貧しい人はその「うだつ」すら造れなかったので「うだつが上がらない」という言葉が生まれたそうです。


駅伝のタスキ
 駅伝の選手を見ているとバトン代わりに付けているモノが「タスキ」ですが、では「タスキ」の由来はいつ頃に遡るのでしょうか?江戸時代には今の車の代わりに「飛脚」が荷物や、人を運搬していました。江戸時代なのでその飛脚が着ているのは着物なわけで、その着物が走るときに邪魔になるといけないのでそれを防ぐためにタスキで着物を縛っていました。ここから「タスキ」が使われるようになったのです。


おでん
 「おでん」という言葉、今はどこでもひらがなで書かれているけれど、漢字にすると「御田」と書きます。そして別名「田楽」(でんがく)といいますが、この「田楽」という言葉日本史をやったことがある人ならば聞いたこともある人もいるでしょう。中世芸能の「田楽」です。実はおでんはこの田楽から来ているのです。「田楽」というのはいわば今で言うサーカスに当たります。その中で、1本の棒(竹馬の片方バージョンといった感じ)でバランスをとるその姿に串に刺した田楽(おでん)が似ているためにそう名付けられたそうです。だから本来おでんというのは串に刺さったモノの事を呼ぶのですが、最近はコンビニなどでカップで食べるのが定着しつつあるので、串に刺してでてくるおでんは少なくなりつつあります。


オルファ
 オルファと聞いて有名なのはカッターでしょう。というよりはそれ以外では知らないと思いますが、この会社の名前自体、この「カッター」から来ています。この会社が発明した「折れる刃」のカッターで「折る歯」→「オルファ」。結構単純でしょ?


キャノン
 これはちょっと意外かも知れないけれど、創業者が観音経だったことから「CANNON」(カンノン)→「CANON」(キヤノン)になったそうです。ちなみに正式には「ャ」じゃなくて「ヤ」だそうです。


クロワッサン
 17世紀末にトルコとオーストリアの間で戦争でオーストリアが戦勝記念にトルコ軍旗の三日月の形にパンを焼き、それをみんなで食べました。(=「トルコを食う」的な意味)これがクロワッサンのことなのです。


紅白
 運動会になると必ずといっていいほど紅組と白組に別れて戦います。では何故決まって「紅と白」なんでしょうか?実はこれは源平合戦の源氏が白旗、平氏が赤旗で戦ってきたことに由来するようです。ちなみに「紅白の垂れ幕」で赤白が互いに並んでいるのは、この日ばかりは争いをやめて仲良くしようという考えからできたらしいです。また、紅白餅(最近ではあまり見ないかな?)も似たような理由かと思われます。


ゴッサムシティ
 この言葉を聞くと思い浮かぶのは「バットマン」だと思います。そのバットマンが活躍する犯罪都市、それがゴッサムシティですが、実はゴッサムシティというのはアメリカの都市「ニューヨーク」の俗称のことなのです。まあ、確かにウォール街とかもあるし納得という感じです。


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コンサドーレ札幌

なぜこんなモノを取り上げたかというと「由来がおもしろいから」です。というのも、「コンサドーレ」という文字を逆転してみると・・・「レードサンコ」。そうです、「ドサンコ」の文字が。実はコンサドーレの由来は「ドサンコ」の逆転+「オーレ」から来ているのです。意外デスネ。

サウザンアイランドドレッシング
 サウザンアイランドを英語にすると「Thousand Island 」、まさにそのまま「1000の島」を意味します。実はオンタリオ湖からセントローレンス川にかけての島々をサウザンアイランドといい、そこで作られたので「サウザンアイランドドレッシング」というらしいです。


サクラ
 サクラといっても「桜」の事ではありません。客寄せのサクラのことです。それで、何故、「サクラ」という言葉で呼ぶようになったかというと、江戸時代に芝居を盛り上げる為の店側の用意した客の様子がまるで満開の桜のようだったことからサクラと言われるようになったらしいです。(※諸説あり。)


左遷
 リストラと並んでサラリーマンを苦しめるモノ、それが「左遷」。漢字で考えると「左に遷る」で左遷と書きますが、由来もまさにその通り。古代中国で項羽と劉邦の戦いがありました。その時に帝から「秦の都咸陽を落とし、秦を滅ぼした者を関中王にする」と宣言し、見事劉邦が、項羽より先に咸陽を落としたのですが、項羽が謀って、本来の関中よりもずっと西にあたる巴蜀(いわゆる田舎地方)も関中なので劉邦はそっちの関中王にするということになってしまい、劉邦は形式上は関中王になりました。その巴蜀が「西(関中の左側)」にあり、そこに「遷る」事になったので飛ばされることを「左遷」と呼ぶようになったのです。


サンフレッチェ広島
 広島といえば昔は「安芸の国」と言われていました。そして、戦国時代にそこを治めていたのが NHK大河ドラマでもドラマ化されたことのある毛利氏です。毛利氏で有名な話と言えば「三本の矢」ですが、サンフレッチェとはサンが日本語の「3」、フレッチェはイタリア語で「矢」つまり三本の矢を意味する造語だったのです。


散歩
 散歩というと気軽にする運動のイメージがありますが、実は元は全く違ったものです。古代中国において貴族の間での夢は「不老長寿」でした。そこで古代人は「五石散」と呼ばれる薬を飲んで、少しでも長生きしようとしました。しかしくせ者なのがこの「五石散」。なんと五石散の主原料は硫化水銀を含む鉱物系。当然ながら猛毒です。(ちなみに硫化水銀は水俣病の原因にもなってますね。)その為に、五石散を飲んだあとは体がカーッと熱くなり、そのままジッとしていると死んでしまうために、薄い着物に着替え、外を歩き回りその熱を発散したそうです。それが転じて「散歩」というようになったのだからまさに散歩は命がけで行うモノだったのです。


正露丸
 正露丸って言葉、実は一度改名されてるのです。その改名前の名前は「征露丸」たぶんみなさんが思った通り、「露西亜(ロシア)を征する丸薬」の略です。実際に、日露戦争の時に使われていた物で、しばらくその名前で通しましたが、さすがに「征露丸」はマズイということになり、現在の「正露丸」という名前に落ち着いたらしいです。


竹馬
 竹馬ってなんで「竹馬」っていうんだろうと考えたことはありませんか?そもそも2つの棒で立ってる姿から「馬」なんて発想が出ないでしょう。それもそのはず、実は昔、「竹馬」という遊びは今とは違う遊びだったのです。ではどういうのが昔の竹馬なのかというと、なんと「竹の棒にまたがって馬の代わりにして遊ぶ」というのが昔の竹馬だったのです。しかし、時代が経つにつれて、 おでんで説明した田楽の棒でバランスをとるものの2本バージョンが取って代わり、現在の竹馬が誕生したのです。棒にまたがるだけじゃあまり面白くないですからね。


ダサイ
 これは結論から言うと「だって埼玉だもん!」の略だそうです。埼玉は東京に近いが、されど東京に非ず。ということから「ダサイ」という言葉が誕生したというのが一般的な定説のようです。(実際に、反対意見もありますが・・。)余談ですが、「ださいたま」というギャグを考え出したのはタモリの様です。まあ、埼玉県人にとっては迷惑な話ですが・・・。


玉の輿
 「玉の輿」というとお金持ちの人と結婚して良い生活を送ることですが、「玉の輿」からは全然考えられません。では何故「玉の輿」と言われるようになったかというと、時代は遡ること江戸時代。生類哀れみの令で有名な綱吉公の頃。八百屋の娘のお玉が徳川将軍綱吉に見初められ、輿(当時の乗り物ね)に乗って大奥に入ったことに由来するそうな。だから「玉の輿」。まさにそのままですね。
・ドクターペッパー
 これはドクターペッパーの発明者の恋人の父親の名前です。で、なぜ、恋人の父親かというと、製薬会社に勤める発明者が恋人と結婚するのを最初反対され、結局新しい炭酸飲料水を発明し結婚を認めてもらうことに。そのためかその炭酸飲料には尊敬の念をこめて恋人の父の名をつけたらしい。


日本代表のマスコット
 日本代表のユニフォームに書いてある鳥のようなマークってなんだかわかりますか?実はあれはカラスなんです。といってもただのカラスではなく、日本の古代神話にでてくる八咫烏(ヤタガラス)で、神武天皇(日本の最初の天皇とされる。実際には違うと思うが・・)が道しるべ役として登場する伝説のカラスです。

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バカチョンカメラ
 この言葉、聞いたことはある人が多いでしょうが最近ではあまり使われてないらしいです。それもそのはず、どうやら「バカチョンカメラ」という言葉自体、現在では放送禁止用語となってるから。では何故放送禁止用語かというと「チョン」の部分が朝鮮人に対する差別用語として取られているからだそうで。しかし実際には「チョンガー」(朝鮮語で『独身男』)の略だそうで、いわゆる誰でも使える「自動巻カメラ」を指す言葉です。


バッタもん、バッタもの
 バッタもんというのはバッタ屋で購入した物を指しますが、でばその「バッタ屋」にはどんな由来があるのでしょうか?このバッタには2説あります。1つは「バッタ屋とは倒産した会社から安く品物を仕入れる業者で、バッタ、バッタと倒れる所から名付けられた。」。2つめは「バッタ屋がお金を持ってバッタのようにあちこち飛び回ることから名付けられた」。どちらも似たような由来ですね。


ハヤシライス
 これには諸説あります。まず1つはみんなが予想しただろう「ハヤシ」さんが作ったから。といっても「林」じゃなくて「早矢仕」(丸善の創業者である早矢仕有的)さんだそうで。2つ目が、「ハッシュ」が訛って「ハヤシ」になったとありますが、1つ目の方が説得力はありますね。


ブリヂストン
 ブリヂストンという言葉を英語で書くと「BRIDGESTONE」、でもこれは2つの単語の合成で、「Bridge」と「Stone」に分けられます。そしてそれぞれ日本語に直すと「橋」「石」になります。もう気づいた人もいるかもしれませんが、初代社長は「石橋」さんです。


まんじゅう
 これは今から時代を遡る約1800年前、中国では三国(魏、呉、蜀)が互いに争っていた時代の話。蜀の有名な丞相である「諸葛亮孔明」が南方遠征中の川を渡るとき、大雨の後で水かさが増し川を渡ることが出来ませんでした。その時に当時の風習で「これは川の神様が怒っているからなので、生け贄を捧げれば治まる(人の頭を川に投げ入れる)」という考え方があり、それを実行しようとしたのを、孔明が「こんな野蛮な風習はマズイ」と考え、人の頭の形をまねて小麦粉で作ったモノを生け贄の代わりに川に投げ込んだのが「饅頭」(まんとう)という名前でそれが「まんじゅう」の起源になったとされています。


メニコン
 コンタクトレンズ会社で有名なメニコンですが、由来は極単純です。「目にコンタクトレンズ」の略で「メニコン」。まさにそのまま。


もしもし
 電話にでるとき大抵の人は「もしもし」と始めに言いますが、ではこの「もしもし」という言葉はどこからきているのでしょうか?それは遡ること明治の1890 年。日本でも電話の実用化されましたが、最初に使われていた言葉は「おいおい」。といってもこれは男子で、女子は「申す申す」から来た「もしもし」を使っていたようです。しかし、時が流れ、いつの間にやら「もしもし」で定着したようです。ちなみに「もしもし」の言葉を考え出したのは日本電話の祖である加藤木重教です。どうやらアメリカの「Hello!」に代わる言葉として考え出したようです。


八百長
 明治初期に八百屋に長兵衛という男がいました。ここら辺でもうおわかりだと思いますが、長兵衛が力士(伊勢の海)と碁を打つ際に、ご機嫌とりのためにわざと負けていました。ある日、これがバレたために、それ以来相撲でわざと負ける事を八百長というようになったらしいです。


指切りげんまん
 何か約束をするときにやる「指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます。指切った」ってやりますよね。ではあの「げんまん」って何かというと、実はこれ漢字に直すと「拳万」。そうです、これは拳で万回(一万回)ぶつという意味なのです。その上針千本まで飲まされるなんて・・約束破りはコワイねw


ラーメン
 実は「ラーメン」って日本語だって言うことを知っていますか?その証拠に中国で「ラーメン」は売ってません。それもそのはず、中国で「ラーメン」といったら「拉麺」(ラーミェン)と書いて、料理の技法のことを指します。麺を手で引きのばす技法のことをいうそうです。もちろん、ラーメンの原型は日本にも伝わりました。日本でも初期は「支那そば」の名前で伝わったそうですが、あまり日本には普及しませんでした。その後、「ラーメン」という言葉が本格的に普及するのは日清食品の「チキンラーメン」(1958)の発売が元になっているようです。意外に最近のことなんですね。


ライオン
 ライオンは昔は名前が違いました。また、今のように有名でもありませんでしたが、17番目に開発した歯磨き粉が大ヒットしたおかげでそれにあやかって「No.17」を反対にして「Loin」になったそうです。なるほど。

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