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    横浜市、東電に損害賠償６５００万円請求

　これは、横浜市が放射性物質が検出された下水汚泥の焼却灰を保管している問題で、市は、「原因が原発事故であることは明らかであり、保管費用は市の税金で賄われるべきではない」として、東京電力に対し、およそ６５００万円の損害賠償を請求しました。

　市の焼却灰を巡っては住民からの反対を受け、市内の最終処分場への埋め立て計画が凍結となっていて、処理できないまま保管されている焼却灰はおよそ７８００トンに上っています。

　市では、放射線測定や除去費用などを合わせると、かかった費用は来年３月までに１０億円を超えるとしていて、今後、全額を請求していく方針です。（26日18:58）

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