臨時国会召集へ 民・自の折り合い焦点

野田総理大臣が臨時国会の召集を明言したことを受けて、民主党は、自民・公明両党との党首会談で赤字国債発行法案の成立などに合意を得たいとしているのに対し、自民党は、協力の前提として年内の衆議院の解散を確約するよう求める姿勢を堅持しており、双方がどこまで折り合えるかが焦点となります。

野田総理大臣は、民主党の新しい執行部が発足したのに伴って、昨日、自民党の安倍総裁らと会談し、然るべき時期に臨時国会を召集することを明言し、それに向けて、民主・自民・公明の３党の党首会談を行うことで一致しました。

野田総理大臣はできるだけ早く党首会談を行いたい考えで、民主党は党首会談で、赤字国債発行法案の成立や、衆議院選挙の１票の格差の是正、それに、定数削減を実現することに合意を得たいとして、今後、自民・公明両党と調整を進める方針です。

野田召集临时国会

野田总理大臣明确表示召集临时国会，民主党希望在和自民、公明两党的党首在会谈上，想要得到同意赤字国债发行法案的成立，自民党作为合作的前提，态度坚持，要求保证年内的众议院解散，双方在某处会有调解点出现。

野田总理大臣随着民主党的新执行部开始运作，昨天，和自民党的安倍总裁等进行了会谈，明确表示在适当的时间召集临时国会，为此，民主、自民、公明3党进行了党首会谈，达成了一致。

野田总理大臣考虑到想要尽早进行会谈，民主党在党首会谈中，赤字国债发行法案的成立和众议院选举以1票的差距更正，而且，对实现定额削减得到同意，今后，和自民、公明两党进一步方针调整。