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日语一级文法 第214期 来自日本语文型词典

时间:2010-09-01 22:04:23  来源:本站原创  作者:huangwen

214 ~というものは/~なるものは
名詞: ×  +  というものは
          ってものは<口>
          ってもんは<口>
          なるものは
(注:口語では多く「~という→って」「~もの→もん」となる)
________________________________________
♪ 会話 ♪

李 :今までの日本人にとって、会社というものは一種の擬似家族のようなものだったんじゃないかなあ。
百恵:日本型経営なるものがそれね。
李 :給料をもらって働く会社の仕事だけが仕事じゃないんじゃないかって、最近、考えるようになったんだ。
佐藤:じゃ、仕事というのは、一体、何だろうねえ。


♯ 解説 ♭
 「~というものは」は「一般に~は、~である」という話題提示の用法となります。口語では「~ってものは」が使われ、書面語として「~なるもの」があります。前に来る語は抽象的意味の名詞が多く、後件ではその内容説明文がきますが、一般論を表すのが特徴なので、文末には「~ものだ/~ものではない」といった表現が多く現れます。
  人の一生というものは、はかないものだ。
  人間というものは、逆境によって鍛えられるものだ。
 これらの文例は「~というのは」(→文型213)も使えるのですが、「の」は個人的感想や意見となり、「もの」は一般論・普遍事実を伝える特徴がありますから、一般論を述べるときは「~というものは」がいいでしょう。


§ 例文 §
1.人間というものは一人では何もできない、そんな弱い存在なのだ。
2.愛ってものは、ガラス細工みたいに壊れやすいものさ。
3.どんな親にとっても、子供というものはかけがえのない宝物だ。
4.真の友情なるものは、金で買えるものではない。
5.夫婦ってもんは元々他人なんだから、努力しなければ、  うまくやっていけないものなんだ。


★ 例題 ★
1) 歴史という(の/もの)は、いつも勝者(につれて/によって/について)(書いて/書かれて)きた。
2) 夫婦なるものは、(喜ぶ→   )も(苦しむ→   )も共に(分け合う→      )ねばならない。


(^^)前課の解答(^^)
1) もの(→文型214)/さえ(~さえ~ば→文型101)/もん
2) が(逆説)/もの/でもな(~ない→なかろう=~ないだろう)

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