与季节有关的词汇
< 秋 >
春 · 夏 · 冬 【PR画像】
■秋晴(あきばれ)
空高く晴れ渡った、秋のよい天気。空気が澄み渡り、天が高くなったように感じられる。
■秋深し
秋たけなわのころ。次第に冬に近づく秋を形容したもの。
■秋の空
秋のころの、変わりやすい天気。異性の移ろいやすい心の意にも用いられる。
■鰯雲(いわしぐも)
巻積雲の俗称。秋空に斑点状に広がり、イワシが群れるさまのように見えることからついた名。
■馬肥ゆる
秋を迎え、馬の皮下脂肪が冬に備えて厚くなること。
■刈田(かりた)
稲を刈り取ったあとの田。刈り株だけが整然と並ぶ光景からは、一年の仕事を終えた農家の充実感が感じられ、また寂しくもある。
■寒露(かんろ)
二十四節気の一つで、十月八日ごろ。露が寒気によって凍る手前の時期で、秋冷が身にしみる日が多くなる。
■霧(きり)
大気中の水蒸気が地表面の近くで凝結して、煙のようにかかる現象。春に発生するものは「霞」という。
■処暑(しょしょ)
二十四節気の一つで、八月二十三日ごろ。夏の暑さがおさまる時期。「処」には「とまる」の意味がある。
■霜降(そうこう)
二十四節気の一つで、十月二十三日ごろ。秋も深まり、朝、しばしば霜が降るなど、冬の到来が近いことを知らせる。
■灯火親しむ
さわやかな秋は、灯火の下で読書をするのに適した季節であるということ。
■二百十日(にひゃくとおか)
立春から数えて二百十日目のことで、九月一日ころにあたる。台風が来やすい時期に重なることから、農家では厄日として警戒する。
■野分(のわき)
「台風」の古称。野の草木を分けて吹き荒れることからいう。
■白露(はくろ)
二十四節気の一つで、九月八日ごろ。草木の葉に秋の到来を告げる白露が宿るという意味。実際には、まだ残暑が厳しい。
■待宵(まつよい)
陰暦八月十四日の宵のことで、翌日の十五夜の月を待つ夜の意。明日の晴曇が確かでないので、待宵の月を鑑賞する。
■山粧う(やまよそおう)
山の木々が紅葉し、化粧をしたように見えるさま。
■夜長(よなが)
日が早く落ち、夜が長くなったと感じられること。
■立秋(りっしゅう)
二十四節気の一つで、八月七、八日ごろ。暦ではこの日から秋になるが、実際には一年でもっとも暑い時期。
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