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48天学文法 LESSION 27 Step2

时间:2008-11-06 22:18:50  来源:本站原创  作者:maggie
Step2 : 格助詞
ここでは、次のような助詞(下線をひいた部分)の用法を勉強します。
 
(1) 山田さん読みました。
(2) 先生相談します。
(3) 学校行きます。
(4) 学校からまで歩きます。
(5) 佐藤さんは鈴木さんより年上です。
(6) 食堂ごはんを食べます。
(7)
(8) 田中さん山田さんが来ました。
(9) 佐藤さん田中さんが来ました。
 
 格助詞は、主に名詞について、その名詞と他の語(他の名詞、あるいは、述語としての動詞・形容詞)との意味関係を示します。
 以下、助詞ごとに用法を説明します。
Ⅰ 「が」
これだけは覚えよう
1 述語に対する主語を表わします。
(1)山田さん本を読みました。
(10)空青いです。
(11)田中さん最初です。
¶日本語では、存在するもの、感情の向かう対象も「が」で表わします。また、希望する動作の対象、可能を表わす文における動作対象なども「が」で表わすことがあります。これらの「~が」も主語であると考えられます。
(12)机の上に本あります。(→「Nがあります/います」、「NにNがあります/います」)
(13)コンピューターほしいです。(→「Nがほしいです/Nがほしくありません 」)
(14)ふるさとなつかしいです。(→「Nがすきです/Nがすきではありません/Nがきらいです」、「こわい・悲しい・うれしい、など」)
(15)水{が/を}飲みたいです。(→「Vたいです/Vたくありません」、「Vたかったです/Vたくありませんでした」)
(16)英語{が/を}話せます。(→「可能形」)
2 名詞を修飾する節の主語は「の」でマークすることがあります。(→Ⅸ)
余裕があれば
3 「~が」にあたる名詞を「~から」「~で」でマークすることがあります。(→Ⅵ、Ⅷ)
4 副助詞がつく場合には、「が」は現れません (「副助詞:の 解説ⅩⅠ「副助詞全体について」 ) 。また、話しことばでは、「が」なしで表現する場合があります。
(17)わたし本を読みました。
(18)わたし、大学へ行きます。
 
Ⅱ 「を」(「オ」と発音します)
これだけは覚えよう
1 他動詞の表わす動作の対象を表わすほか、移動の出発点や通過点・経路を表わします。
(1)山田さんが本読みました。(動作の対象)(→「NをVます」、「NにNをVます」)
(19)9時に家出ます。(出発点)
(20)十字路右に曲がります。(通過点)
(21)毎日この道通ります。(経路)
2 出発点を表わす用法の拡張として、離脱する組織などを表わすこともあります。
(22)大学卒業します。
(23)学校休みます。
3 経路を表わす用法の拡張として、ことがらが継続する期間やことがらを取り巻く状況を表わすこともあります。
(24)楽しい1日過ごしました。
(25)あらしの中走りました。
(26)拍手の中歩きました。
余裕があれば
4 副助詞がつく場合には、「を」は現れません (「副助詞」の解説ⅩⅠ 「副助詞全体について」 ) 。また、話しことばでは、「を」なしで表現する場合があります。
(27)パンだけ食べました。
(28)パン、食べました。
 
Ⅲ 「に」
これだけは覚えよう
1 非常にさまざまな関係を表わします。そのうち、主なものをあげます。
2 広く人と人の間のものや情報のやりとりを表わす動詞について、ものや情報の受け取り手を表わします。
(29)山田さんプレゼントを贈ります。(→「NにNをVます」)
(30)田中さん英語を教えます。(→「NにNをVます」)
(31)木村さん本をあげます。(→「やりもらい」)
3 ものを移動させる行為を表わす動詞について、対象であるものの到着点を表わします。
(32)壁写真をはります。
(33)ゴミ箱ごみを捨てます。
4 いくつかの動詞について、動作の相手となる人を表わします。
(34)犬が山田さんほえました。
(2)先生相談します。
5 移動の到着場所(着点)を表わします。
(35)東京行きます。
(36)家帰ります。
(37)飛行機乗ります。
(38)駅の前集まります。
6 変化の結果を表わします。
(39)氷が水なりました。
(40)山田さんは子どもを政治家しました。
7 使役を表わす動詞・受身を表わす動詞の文で、動作主を表わします。
(41)山田さん本を読ませます。
(42)先生ほめられました。
(43)田中さん本を見せます。
(44)お母さん見つかりました。
(45)木村さん英語を教わりました。
8 比較の基準や適用の範囲を表わします。
(46)山田さんはお父さん似ています。
(47)このズボンはわたしは大きすぎます。
(48)テレビは目よくないです。
(49)1回に3袋ずつ使います。
9 ものや人の存在場所、現れる場所を表わします。
(50)教室佐藤さんがいます。(→「NにNがあります/います」)
(51)机の上本があります。(→「Nの上/下/中/前/後」)
(52)ホテル泊まります。
(53)大学の近く家を建てます。
(54)庭花が咲きます。
10 ことがらが生じる時点を表わします。
(55)7時家を出ます。(→「時+Vます」)
(56)今年の3月15日日本に来ました。
11 行為を表わす名詞や、動詞の連用形((「動詞の3種類」) 、「動詞基本形 + の」(「Vこと・Vの」 )について、行為の目的を表わします。
(57)買い物行きます。
(58)シャツを買いに行きます。
(59)えんぴつは字を書くの使います。
12 2 つ以上の名詞を並べ立てるときに使います。
(60)山田さん佐藤さん田中さんが来ました。
余裕があれば
13 原因・理由を表わすことがあります。
(61)人の多さびっくりしました。
14 動詞連用形 (「動詞の3種類」) について、その動詞を重ね、強調します。  
(62)カラオケで歌い歌って、声が出なくなりました。
 
Ⅳ 「へ」(「エ」と発音します)
 移動の方向や着点を表わします。(→「NへVます」
(63)飛行機が南飛んでいきます。
(3)学校行きます。
 
Ⅴ 「まで」
これだけは覚えよう
1 ことがらが成り立つ範囲の限界点を表わします。(←→「から」)
(4)学校から家まで歩きます。(空間の範囲)
(64)8月1日から9月30日まで夏休みです。(時間の範囲)
(65)1番の人から10番の人まで入ってください。(ことがらにあてはまる人やものの範囲)
(66)大人から子どもまで人気があります。(ことがらにあてはまる人やものの範囲)
(67)この店は、おかしからチケットまで、なんでも売っています。(ことがらにあてはまる人やものの範囲)
余裕があれば
2 副助詞としての用法もあります。(→「副助詞」の解説 Ⅷ)
 
Ⅵ 「から」
1 範囲の起点を表わします(←→まで)
(68)教室から出ます。(空間の範囲:出発点)
(69)あしたから夏休みです。(時間の範囲:起点)
2 原料を表わします。
(70)ぶどうからワインを作ります。
3 出発点を表わす用法からの拡張で、「が」の代わりにものや情報の与え手としての主語を表示することがあります。(→Ⅰ)
(71)田中さんから本を贈りました。
(72)先生から質問を出しました。
(73)わたしから説明します。
4 「に」の代わりに、使役や受身の動作主を表示することがあります。
(74)鈴木さんから説明させました。
(75)先生からほめられました。
 
Ⅶ 「より」
これだけは覚えよう
1 比較の基準を表わします。
(5)佐藤さんは鈴木さんより年上です。
余裕があれば
2 出発点や時の起点を表わすのが本来の用法です。
(76)白線より中に入らないでください。
(77)これより会議を始めます。
 
Ⅷ 「で」
1 非常にさまざまな関係を表わします。そのうち、主なものをあげます。
2 ことがらが起きる場所を表わします。
(78)公園コンサートがあります。(→「NにNがあります/います」)
(6)食堂ごはんを食べます。(→「Vます/Vません」)
3 ことがらが成立する範囲を示します。
(79)世界一番長い川はナイル川です。
(80)日本は、3月と4月と5月は春です。
(81)片道100円、往復200円です。
(82)これ十分です。
(83)あしたもいいです。(→「Nでもいいです/Nではだめです」)
(84)これはだめです。(→「Nでもいいです/Nではだめです」)
4 手段・方法を表わします。
(85)ペン字を書きます。
(86)バス学校に行きます。
(87)佐藤さんは大きい声話します。
5 材料を表わします。
(88)木机を作ります。
6 ことがらを表わす名詞について、原因・理由を表わします。
(89)病気学校を休みました。
(90)台風電車が遅れました。
7 状態を表わす名詞について、状態を 表わします。
(91)子どもがはだし歩いています。
(92)子どもがはだか走っています。
8 数量・部分量を表わす名詞について、行為者の数量を表わします。
(93)いつもひとり勉強しています。
(94)家族全員ドライブしました。
9 ことがらが成立するのに使う時間などの量を表わします。
(95)日本語が1年間上手になりました。
(96)このコンピューターを20万円買いました。
(97)あと10分5時です。
(98)2と35です。
10  場所を表わす用法の拡張として、主語を場所風に表わすときに用いることがあります。(→Ⅰ)
(99)警察事件を調べています。
(100)クラス旅行に出かけました。
(101)その仕事は自分やります。
 
Ⅸ 「の」
1 名詞について、ほかの名詞との間に何かの関係があることを表わします。
(7)机上(→「Nの上/下/中/前/後」)
(102)庭花(→「NのN」)
(103)田中さん本(→「NのN 」)
2 「が」に代わって、名詞を修飾する節の主語を表わすことがあります。(→Ⅰ)
(104)雨降る日(→「V+N」)
(105)鈴木さん言ったこと(→「Vこと・Vの」)
(106)田中さん来たとき(→「~とき」)
 
Ⅹ 「と」
1 2つ以上の名詞を並べ立てるときに使います。くわしくは「NとN」 を見てください。
(8)田中さん山田さんが来ました。
2 行為をいっしょに行なう人を表わします。
(107)佐藤さんは鈴木さん学校に行きました。(「といっしょに together with」と言い換えられる)
(108)田中さんは山田さん結婚しました。(「といっしょに together with」と言い換えられない)
3 異同を判断するさいの基準を表わします。
(109)田中さんはお父さん似ています。
(110)あのかばんはわたしのかばん同じです。 
(111)このノートはわたしのノート違います。
4 話や考えなどの内容を引用するときに使います。
(112)朝起きたときには「おはようございます」言います。
(113)毎日ジョギングをする人はえらい思います。(→「~と思います」)
(114)この漢字は「やま」読みます。
 
ⅩⅠ 「や」
1 2つ以上の名詞を並べ立てるときに使います。くわしくは「NやN」 を見てください。
(9)佐藤さん田中さんが来ました。
 
 
 
 
 
(1)山田さんが本を読みました。 
(2)先生に相談します。 
(3)学校へ行きます。 
(4)学校から家まで歩きます。 
(5)佐藤さんは鈴木さんより年上です。 
(6)食堂でごはんを食べます。 
(7)机の上 
(8)田中さんと山田さんが来ました。 
(9)佐藤さんや田中さんが来ました。 
(10)空が青いです。 
(11)田中さんが最初です。 
(12)机の上に本があります。 
(13)コンピューターがほしいです。 
(14)ふるさとがなつかしいです。 
(15)水{が/を}飲みたいです。 
(16)英語{が/を}話せます。 
(17)わたしは本を読みました。 
(18)わたし、大学へ行きます。 
(19)9時に家を出ます。 
(20)十字路を右に曲がります。 
(21)毎日この道を通ります。 
(22)大学を卒業します。 
(23)学校を休みます。 
(24)楽しい一日を過ごしました。 
(25)あらしの中を走りました。 
(26)拍手の中を歩きました。 
(27)パンだけ食べました。 
(28)パン、食べました。 
(29)山田さんにプレゼントを贈ります。 
(30)田中さんに英語を教えます。 
(31)木村さんに本をあげます。 
(32)壁に写真をはります。 
(33)ゴミ箱にごみを捨てます。 
(34)犬が山田さんにほえました。 
(35)東京に行きます。 
(36)家に帰ります。 
(37)飛行機に乗ります。 
(38)駅の前に集まります。 
(39)氷が水になりました。 
(40)山田さんは子どもを政治家にしました。 
(41)山田さんに本を読ませます。 
(42)先生にほめられました。 
(43)田中さんに本を見せます。 
(44)お母さんに見つかりました。 
(45)木村さんに英語を教わりました。 
(46)山田さんはお父さんに似ています。 
(47)このズボンはわたしには大きすぎます。 
(48)テレビは目によくないです。 
(49)1回に3袋ずつ使います。 
(50)教室に佐藤さんがいます。 
(51)机の上に本があります。 
(52)ホテルに泊まります。 
(53)大学の近くに家を建てます。 
(54)庭に花が咲きます。 
(55)7時に家を出ます。 
(56)今年の3月15日に日本に来ました。 
(57)買い物に行きます。 
(58)シャツを買いにいきます。 
(59)えんぴつは字を書くのに使います。 
(60)山田さんに佐藤さんに田中さんが来ました。 
(61)人の多さにびっくりしました。 
(62)カラオケで歌いに歌って、声が出なくなりました。 
(63)飛行機が南へ飛んでいきます。 
(64)8月1日から9月30日まで夏休みです。 
(65)1番の人から10番の人まで入ってください。 
(66)大人から子どもまで人気があります。 
(67)この店は、おかしからチケットまで、なんでも売っています。 
(68)教室から出ます。 
(69)あしたから夏休みです。 
(70)ぶどうからワインを作ります。 
(71)田中さんから本を贈りました。 
(72)先生から質問を出しました。 
(73)わたしから説明します。 
(74)鈴木さんから説明させました。 
(75)先生からほめられました。 
(76)白線より中に入らないでください。 
(77)これより会議を始めます。 
(78)公園でコンサートがあります。 
(79)世界で一番長い川はナイル川です。 
(80)日本では、3月と4月と5月は春です。 
(81)片道で100円、往復で200円です。 
(82)これで十分です。 
(83)あしたでもいいです。 
(84)これではだめです。 
(85)ペンで字を書きます。 
(86)バスで学校に行きます。 
(87)佐藤さんは大きい声で話します。 
(88)木で机を作ります。 
(89)病気で学校を休みました。 
(90)台風で電車が遅れました。 
(91)子どもがはだしで歩いています。 
(92)子どもがはだかで走っています。 
(93)いつもひとりで勉強しています。 
(94)家族全員でドライブしました。 
(95)日本語が1年間でじょうずになりました。 
(96)このコンピューターを20万円で買いました。 
(97)あと10分で5時です。 
(98)2と3で5です。 
(99)警察で事件を調べています。 
(100)クラスで旅行に出かけました。 
(101)その仕事は自分でやります。 
(102)庭の花 
(103)田中さんの本 
(104)雨の降る日 
(105)鈴木さんの言ったこと 
(106)田中さんの来たとき 
(107)佐藤さんは鈴木さんと学校に行きました。 
(108)田中さんは山田さんと結婚しました。 
(109)田中さんはお父さんと似ています。 
(110)あのかばんはわたしのかばんと同じです。  
(111)このノートはわたしのノートと違います。 
(112)朝起きたときには「おはようございます」と言います。 
(113)毎日ジョギングをする人はえらいと思います。 
(114)この漢字は「やま」と読みます。

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