• 第 1 页：日本TBS新闻原文
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 　韓国の週刊誌が報じた２００５年のピョンヤン市民の住民データについて、拉致被害者の家族会・救う会が都内で講演し、「昨年８月に救う会が入手した住民データとも一致し、少なくとも１０人は実在する日本人妻と確認された」と述べました。

　「少なくとも１０人については実在の人物とわかりました。日本人妻の人です」（救う会　西岡力会長）

　「週刊朝鮮」が報じたピョンヤン市民２１０万人の住民データについて、救う会の西岡力会長は「去年８月の時点で日本人妻ら６８人分のデータが存在すると知り、入手していた」と明らかにしました。

　これを今回の「週刊朝鮮」のデータと照合した結果、６８人分は完全に一致する内容で、少なくともうち１０人は実在する日本人妻でした。これに曽我ひとみさんら女性１５人、男性２人の日本人１７人を加えた計８５人が今回「週刊朝鮮」に掲載された日本人だったということです。

　西岡会長は住民データが北朝鮮で作成されたものにほぼ間違いないと述べた上で、日本政府の２１０万人分全員のデータ分析を急いで欲しいと訴えました。（18日03:13）

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