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泛听:日语趣闻菁华 第5期 日本環境

时间:2012-06-29 10:42:51  来源:贯通日本语  作者:dodofly

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人が基本という日本環境

 日本人は細やかで、仕事も不刻みでやるし、人に対しても、ものごとに対しても整然と秩序だった姿勢を尊くと昔から聴いたが、筆者はそれを単なる噂だと考え、現実の生活ではなかなかそうはいかないだろうと思っていた。しかし、今回日本に行ってみて、目から鱗の思いが出した。われわれ一行は、札幌から帯広に行く列車に乗っていたごく普通の列車だったが、座席は飛行機のような設計だった。乗客はみんな同じ方向に向かって座り、座席の後ろには小テーブルあって、乗客が向かい合って食事をする不便さが避けられる。椅子の背もたれ、丈夫の白い布は清潔でアイロンがしっかりかかっていた。車両のドアは自動で、そばに行くとスッと開く、1か所だけタッチ式のドアがあったが、そこには掌の絵が付いていて、通る人がその掌に軽く触れるとドアが自動的に開くのだ。日本では、公共の場所のドアは基本的に自動である。病院のトイレのドアも、タクシーのドアも自動だ。タクシーを乗る時、乗客がドアを開け閉めする必要はない。乗るときには、運転手が操作してドアが開き、降りた後もドアが自動的しまる。乗客はドアを閉める面倒がない。

日本はたいてい何所もかしくも、チリひとつないその表現がびったりしている。町や公園の椅子には、ほこりはたまっていないから、みんな気にせず座れる。店の商品もタナに整然と並べられており、床はピカピカに磨いてある。地域によるかもしれないが、だれも痰を吐いたりゴミをボイ捨てたりするひとはいない。町には箱すらあまり見かけない。北海道の農村を見学したが、田はだには、農薬のビンや肥料の袋は見当たらず。目に映るのは、クログロした肥沃な土地と金色に輝く大地とみどりのテンサイだけだった。線路の両側には、ビニール袋も弁当の殻もなく、紙くずすら見られなかった。山梨県のリニアモーターカー実験センターは山の斜面にある。センターのステンレスの手すりは、よく磨かれ、自動販売機の周囲は清潔だった。筆者は、そこで働いて人にどうしてこんなに清潔なのかと聞いてみた、毎月1回清掃会社に掃除してもらい、 普段は毎日自分たちで掃除をしています、とのことだった。彼らはこのような環境に慣れており、清潔でないことには慣れていないのことである。これらのことは一つのテーマを語っている、それは、人が基本ということだ。日本のいかなる設計も人々の生活の面、生活の環境、生活の質から考えており、社会全体がそのために努力しているのだ。このような精神は、われわれ学ぶ価値を思っている。

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