全国的に厳しい残暑、富山では３５℃

気象庁によりますと、２１日の日本列島は高気圧におおわれ、全国的に晴れて残暑が厳しくなっています。午前１１時までの最高気温は、富山市で３５．２℃、島根県益田市で３４．７℃、東京・練馬区や群馬県館林市で３３．９℃などとなっています。

また、午前１０時前には札幌市でも気温３０．１℃を観測。今月に入って初めて３０℃を超える、およそ２０日ぶりの「真夏日」となりました。

各地の日中の最高気温は、埼玉県熊谷市で３８℃、鳥取市や前橋市などで３６℃と、広い範囲で「猛暑日」が予想され、札幌市も３３℃の暑さとなる見込みです。気象庁は、全国３０の都道府県に「高温注意情報」を出し、熱中症に注意を呼びかけています。この暑さは、今週いっぱいは続く見込みです。（21日11:56）

全国持续酷暑、富山35度

据气象厅报道，21日日本列岛高气压来袭，全国范围内酷暑难当。截止到上午11点钟各地区的最高气温为，富山市３５．２℃，岛根县益田市３４．７℃，東京练马区和群马县馆林市３３．９℃。

另外上午10点之前札幌市也观测到了３０．１℃的高温。这是进入本月以来首次气温超过３０℃，也是时隔20天之后出现的“真正的酷暑日”。

各地午时最高气温为，琦玉县熊谷市３８℃，鸟曲市和前桥市等３６℃，大部分地区预计都会进入“真正的酷暑日”，札幌市也预计将进入33℃的炎热天气。气象厅目前已经对全国30个都道府县发出“高温警报”，呼吁大家注意防止中暑。这个温度预计本周将会一直延续。（21日11:56）