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2級读解76

时间:2009-05-02 11:05:43  来源:本站原创  作者:maggie

日本は、その初期と近代にふたつの計画都市をつくった。京都と札幌である。ふるい都市の代表である京都も、あたらしい都市の代表選手である札幌も、ともに自然発生的な都市ではなく、日本ではひじょうにまれな人工の都市である。京都は中国を、札幌はアメリカをモデルにした都市であり、東洋文明の原点と、西洋文明の到達点をともに共存させているところに、日本文明の特微があらわれているといえないだろうか。文明とは自己のもつ原理原則の不変性を根本とする。日本の文明は、可変性という原則を不変的にもちつづけた文明であり、札幌の発展は、古代以来の日本文明が、いまだに健在であることのよき例証であろう。
(園田英弘「日本文明77の鍵」「札幌」創元社による)

問1 札幌と京都の共通点は何か。
1 同じ都市をモデルにして作られたこと
2 自然にできた都市であること
3 人工的に作られた都市であること
4 東洋の都市をモデルにしていること

問2 筆者によると日本文明が不変的に持ち続けている特徴は何か。
1 計画性
2 発展性
3 可変性
4 人工性

 

 

正解:3 3

翻译:日本有计划地建造了两个“样板”城市,一个是早期城市,一个是近代城市。它们是京都和札幌。古老都市的代表京都和新兴都市的代表札幌都不是自然形成的都市,而是日本国土上的非常罕见的人工城市。京都是以中国为模型建造的城市,札幌是以美国为模型建造的城市,这是不是可以说:在与东洋文明起点和西洋文明终点共存这一点上,正体现了日本文明的特点呢?所谓文明,以其自身所具有的原理原则的不变性为根本。日本的文明,是将可变性原则(不可变地)持之以恒的文明。札幌的发展,就是自古以来日本文明至今健在的好例证。

讲解:这篇文章的中心思想用一句话来说就是:日本文明一个不变的特征就是她的可变性——也就是与时俱进。


 

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