2008年日语能力考试二级真题:阅读及完整答案
問(1) なぜ短い話ほど難しいのか。 [19]
1.短い話は、短ければ短いほど横道(よこみち)にそれやすいから
2.短い話は、内容がよくても言葉癖(ことばくせ)をカバーできないから
3.短い話は、話す時間に余裕(よゆう)がなく上手に作るのが大変だから
4.短い話は、準備の時間があまりとれないので急いで考えるから
(2)(注1)メディアや大人たちは、みんなに夢を持たせようとする。そうなると、夢を語れない人は(注2)肩身(かたみ)が狭くなっていく。でも、僕(ぼく)はそういう空気はあまり好きではない。どうしてみんな、「夢を持て」と言うのか。冷静にしてくれる(注3)メッセージがあまりに少ない。 僕は小学校の頃(ころ)に読んだ本で印象的な内容のものがあった。「将来プロ野球の選手になりたい」という子供の疑問に対して、著者が冷静に答えているのである。 「たしかに夢を持つのはいいけれど、プロ野球選手になれるのは同年代で100人もいないし、そのうち毎試合出ている人は10人から20人くらい。100万人の中で野球のうまい(注4)上位20人になれますか?」
(山本直人『20代会社員の疑問 いま、働くこと』による)
(注1)メディア:新聞、テレビ、雑誌など
(注2)肩身(かたみ)が狭い:恥ずかしくて、その場にいづらい
(注3)メッセージ:呼びかけ
(注4)上位20人:1位から20位までの20人
問(1) 筆者が読んだ本の内容に合っているものはどれか。 [20]
1.夢さえ持てば、だれでもプロ野球選手になれることを理解してほしい。
2.プロ野球選手程度の夢では、あまりに小さすぎるのではないか。
3.冷静になることによって、夢を持つのはよくないと気づくべきだ。
4.大きな夢を持つあまり、現実的な判断ができなくなってはいけない。
(3)サービスというのは本来、相手を喜ばせるためのものである。しかし同時に、こちらにも喜びが生まれてこなければいけない。相手が喜べば、こちらも人間の自然な感情として嬉(うれ)しくなる。この喜び喜ばれる中にこそ(注1)真(しん)のサービスがある。「この間お届けした商品はいかがですか」と(注2)問(と)うた時、「とても便利で助かっています。いい品物をありがとう」とお客さまが答えくれる。この言葉に(注3)無上(むじょう)の喜びを感じた時、初めて真のサービスができたと言えるだろう。
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