日本の新型ロケット 来夏打ち上げへ

日本の主力ロケット「Ｈ２Ａ」より規模が小さい新型ロケット「イプシロン」について、ＪＡＸＡ＝宇宙航空研究開発機構は、来年夏ごろの打ち上げ　を目指して開発のための試験や、発射場の整備を進めることになりました。

「イプシロン」は、ＪＡＸＡが２年前から２００億円余りをかけて開発している小型の固体燃料を使ったロケットです、打ち上げコストが高いことなどを理由に６年前に廃止された「Ｍ５ロケット」の技術を受け継いでいます。

昨日、東京で記者会見が開かれ、プロジェクトマネージャを務めるＪＡＸＡの森田泰弘教授が、来年８月か９月ごろの衛星打ち上げを目指して開発試験を進めていることや、鹿児島県肝付町にある既存の発射設備をイプシロン用に改修していることなどを明らかにしました。

日本新型火箭明年夏天发射

关于日本的主力火箭比H2A规模更小的新型火箭イプシロン，JAXA=宇宙航空研究开发机构，以明年夏天的上升为目标，为此而进行开发的试验和发射场的整修。

イプシロン继承了Ｍ５ロケット的技术，JAXA从两年前花费200多亿日元开发、使用小型固体燃料的火箭，因发射成本高为理由6年前被废除。

昨天，在东京召开了记者招待会，担任项目经理的JAXA的森田泰弘教授阐明，以明年8月或9月左右的卫星发射为目标进行开发试验，为使用イプシロン对鹿儿岛县肝付街现有的发射设备进行整修。