日语新闻视频:衝突映像、1か月以上自由閲覧できた可能性
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したとみられる映像がインターネット上に流出した問題で、漁船の衝突映像は、中国人船長の逮捕から1か月以上にわたり、石垣海上保安部の複数の保安官のパソコンに保存され、自由に閲覧できた可能性があることがわかった。
流出した約44分の映像は、石垣海上保安部が捜査資料として那覇地検に提出した十数種類の電子ファイルのうちの1本とほぼ一致することが検察などへの取材でわかっている。
海上保安庁の関係者によると、衝突映像は中国人船長を逮捕した9月8日から、情報管理を徹底するよう馬淵国交相が指示を出した10月18日まで石垣海上保安部の複数の保安官のパソコンに保存され、自由に閲覧できる状況だった可能性があるという。また、少なくとも船長逮捕から釈放までの17日間は、複数の捜査関係者がビデオをコピーできる環境だった可能性があるという。海上保安庁は、この間に内部から映像が流出した可能性も視野に調べている。
一方、検察関係者によると、那覇地検職員らの聴き取りとパソコンの使用状況の調査はほぼ終了しているが、内部から流出した形跡は見つかっていないという。
検察庁は8日にも調査結果を公表する見通し。
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