内閣府が発表した７月の景気ウオッチャー調査によりますと、街角の景気実感を示す現状判断指数は前の月から２．３ポイント上昇し４９．８と、３か月ぶりに改善しました。

  調査では、北関東の家電小売業者の「--1--」という声や、東海地方の乗用車販売店の「エコカー補助金の期限を９月末に迎えるため、--2--」などという声が寄せられました。

  ただ、エコカー補助金終了後、--3--や、円高によって輸出企業の業績に--4--、２か月から３か月先の見通しを示す先行き判断指数は４６．６と、前の月より１．７ポイント低下しています。

  内閣府は景気は回復しているが、先行きに懸念もあるとして、現状判断を「厳しいながらも、持ち直しの動きが見られる」と、５か月連続で同じ表現に据え置きました。

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1. 猛暑でエアコンの売れ行きが良い
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