NHK快速新闻 第2期:日本茨城县渔民暂停捕鱼(0406)
日本茨城县渔民暂停捕鱼
茨城県北茨城市の沖で取れたコウナゴから国の暫定基準値を超える放射性物質が検出されて、茨城県内のほとんどの漁協が漁を見合わせているなか、今朝(6日)、一部の漁協の漁船が漁に出ましたが、今朝の市場で、茨城県沖の魚に買い手がつかなかったことから、漁を中止して港に帰りました。
漁を中止して帰ってきたのは、北茨城市の平潟漁協に所属する底引き網漁船です。茨城県では、おととい、北茨城市沖で取れた「コウナゴ」から、国の暫定基準値の1キログラム当たり500ベクレルを上回る526ベクレルの放射性セシウムが検出されて、県内のすべての漁協が当分の間、コウナゴ漁の中止を決め、ほとんどの漁協ではすべての漁も見合わせるとしています。こうしたなか、平潟漁協の底引き網漁船、数隻が今朝午前4時すぎに漁に出ました。ところが、出港後に茨城県の日立市沖などで昨日取れた、ひらめやかれいなどの魚を東京の築地市場などに持ち込んだ仲買人から、今朝の競りで買い手がつかなかったという情報が入りました。このため、すべての漁船が漁を中止して、午前11時ごろ次々に港に帰ってきました。漁を中止して帰ってきた漁師の1人は、「しばらく漁を休止せざるをえず、今後どうやって生活していけばいいのか、途方に暮れていると話していました。
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