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概要：日中韩三国共同宣言按照预定于13日的东亚首脑会议之后发布了。

日中韓共同宣言、北朝鮮問題明記なし

日中韓３か国による共同宣言は予定では１３日のサミット後に公表されるはすでした。しかし、北朝鮮への対応をめぐって中国と日本・韓国の文言調整が難航し、最終的に明記することを見送ったとみられます。

共同宣言では“世界経済が不安定な中、３か国の協力強化がそれぞれの経済成長に寄与することを十分認識した”などと総括されていて、ＦＴＡの年内交渉開始や投資協定署名の意義など経済分野での連携強化の成果を大きく打ち出しています。しかし、今回主な議題だったはずの北朝鮮への対応については一言も明記されませんでした。各国間の溝が埋まらなかったとみられます。

１３日の３首脳による合同の記者会見でも、イ・ミョンバク大統領が「北朝鮮の行為は容認できず、より効果的な方策を講じるべき」と強い口調で述べたのに対し、温家宝首相は「核実験」という言葉を避け、「朝鮮半島の緊張情勢」といった表現にとどめています。１４日に行われた会談も当初は胡錦涛国家主席との二国間の予定でしたが、１３日になって急きょ３者会談となりました。日本の政府関係者によりますと、中国側からのアレンジだったということで、共同宣言の内容がまとまらない中、３か国でもう一度協議したいということではないかということです。（14日11:23）

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