畅谈日本文化小站第104期:日本人的工作观
質問:
聞いた内容によって、なぜ日本人の若者の中に一つの会社で長期間勤務して昇進を目指して頑張るという働き方は少数派になりましたか。
a. いろんな仕事がしたがりますから。
b. 終身効用性が崩れましたから。
A:日本人はどうしてこんなに無理して仕事をしていますか。
B:日本人の勤勉さや仕事に対する責任感の強さ、あるいは周りの上司、同僚、部下などへの気配りから、多少無理してでも仕事を優先させる人が多いのです。また、これまでほとんどの会社は終身雇用や年功序列制です。この雇用慣行の下で、また専業主婦の妻の支えで、身も心も会社に捧げて働いていた人も多かったです。
A:なるほど。
B:でも、最近は、終身効用性が崩れ、40歳を過ぎればリストラの対象とも言われる現代の会社にあって、若者の中には一つの会社で長期間勤務して昇進を目指して頑張るという働き方は少数派になりました。また女性の社会進出によって、男性にも家事、育児などの要求が高まってきました。だから、出生や昇進よりも自分の趣味や家庭生活を大切にし、より拘束性の弱い働き方を志向するものが増えているのだと思います。
A:そうですか。日本人の働き方も変化しつつありますね。
答え:b
A:为什么日本人这么过度地工作呢?
B:日本人的勤奋和对工作的强烈责任感,或者是对身边的上司、同事、部下的顾虑,即使很勉强也会优先工作。还有日本至今为止大部分的公司都是终生雇佣和论资排辈。在这样的传统及专职主妇妻子的支持下,身心都奉献给公司工作的人很多。
A:原来如此。
B:不过最近,现代的公司终身雇佣制瓦解了,而且普通认为过了40岁就成了被裁员的对象。所以年轻人中一直在一个公司工作,为了晋升而拼命工作的人也成了少数派。还有随着女性走向社会,对男性做家务和照顾孩子等的要求增加了。所以比起飞黄腾达和晋升,男性更重视自己的兴趣爱好和家庭生活了。追求束缚性不强的工作的人也就更多了。
A:是吗!日本人的工作观也是在发生变化啊。
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