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能力考试二级阅读练习第2课

时间:2011-03-24 14:55:17  来源:育路教育  作者:nvwu

読解

    次の文を読んであとの問いに答えなさい,答えは、A~Dの中から最も適当なものをそれぞれ一つずつ選びなさい。
    ,どうだみえないだろう,わがはいは、ついに自分をゴシゴシと消してしまうことに成功したおだ!」と声の正体は「消しゴム博士,という科学者である。
    この博士は、トンポみたいにヒョロヒョロとした(1)オジサンだが、頭がいい。消えてしまった博士は、どうしてもとのとおりに見えるようになるか、というと,不思議な鉛筆」でチョイチョイと鼻の頭をなでると、たちどころに(2)姿があらわれるのである。この鉛筆も博士が発明した。いま、鼻の頭を鉛筆でなでると言ったが、ほんとうは鼻の絵を描くようにしなければならない。消えている自分の顔を描くと姿が現れる、というわけである。
    さて、ここに「怪人ゴム男」と言うのがいる。こいつは悪いやつで、博士の消しゴムをうばって自分の姿を消し、あらゆる悪事をしようと思っているのである。
    しかし、いくらヒョロヒョロしていても、博士は(3)油断をしない。この不思議な消しゴムは、博士が苦心して作ったもので、普通の消しゴムとはぜんぜん違う。
    では、ふつうの消しゴムとは、(4)なんであるか,——-ゴムはアマゾン川のあたりに生えている「ゴムノキ」から出来るものだが、1770年、イギリスの化学者が鉛筆で書いたものが、ゴムできえるのを発見した。
    1839年ごろになると、ドイツ、アメリカ、フランスなどで、品質のよい消しゴムがつくられるようになる。わが国には明治19年(1886)ころに、消しゴムの製造が始まったが、、まだまだ、よいものが出来なくて(5)。しかし、大正3年(1914)ころから、次第によいものができるようになる。ちかごろはプラスッチク製のものもあるし、インキを消すのに使う砂製のものもある。また、オモチャのようなものもあるし、香水みたいににおうものもある。消しゴムは、会社で事務用に使われるよりも、学童が使うほうがずっと多い。
    ,ハハハ、どうだねこのわたし(6),」と笑い声がする。見ると、ズボンとクツが歩いているではないか。,上のほうは消しゴムで消してあるの。いまトイレへ行って来たので、下のほうだけ見えるのよ,と、博士の声がするのである。こんあのんきなことをしていて、怪人ゴム男にやられてしまうのではないかしら,——-ゴム男と言うのはその名のとうり、ゴムみたいにのびたり(7)するし、(8)はねるし、てごわい相手なのだ。しかし、消しゴム博士は天才科学者であるから、やすやすとやられる(9)ことはあるまい。
    (長新太,ユーモアの発見」より)

    問い1 __(1)はどんあようすですか。
    a 細長くて弱弱しいそうな様子
    b 目を大きく見開いて、落ち着かない様子
    c じっとしていて、何を考えているのわからない様子
    d 行いが軽軽しく、じっくり考えない様子

    問い2 __(2)はどんな意味ですか
    a いつでもどこでも
    b びっくりしたように
    c その場ですぐに
    d はずかしそうに

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