听童话故事 第7课:みにくいアヒルの子《丑小鸭》(1)
【文本】
昔々、ある所に、お堀に囲まれた古いお屋敷がありました。
そのお堀の茂みの中で、一羽のアヒルのお母さんが巣の中のタマゴを暖めていました。
やがてタマゴが一つずつ割れると、中からは黄色い色をしたかわいい雛たちが顔を出します。
ですが、巣の中で一番大きなタマゴだけが、なかなか生まれてきません。
しばらくたって、やっとタマゴを割って出てきたのは、大層体の大きい、みにくい雛でした。
みにくいアヒルの子はどこへ行ってもいじめられ、つつかれて、陰口をたたかれます。
始めのうちは、みにくいアヒルの子をかばっていたお母さんも、しまいには、
「 本当にみにくい子。いっそ、どこか遠い所へ行ってくれたらね。 」と、ためいきをつくようになりました。
それを聞いたみにくいアヒルの子は、いたたまれなくなって、みんなの前から逃げ出してしまいました。
あてもなく飛び出しましたが、どこに行っても嫌われます。
アヒルの子は人目につかない場所を選んで眠り、起きればまた逃げ続けました。
【参考翻译】
很久很久以前,有一幢四周被小溪围绕的老房子。
在溪边茂密的森林里,有一只母鸭坐在巢里,她正在孵小鸭。
不久,那些蛋一个接着一个裂开了。可爱的黄色小鸭子把小头都伸出来。
可是,巢里最大的蛋还没有孵出来。
最后这只大蛋终于裂开了。出来的是一只又大又丑的鸭子。
丑小鸭无论走到哪里,都被欺负,被人啄,被嘲讽。
开始时鸭妈妈还护着丑小鸭,到最后,连鸭妈妈也说:
“你真是太丑了,干脆你走吧,走的远远的。”说完,她叹了口气。
听到妈妈这么说,丑小鸭终于忍受不住了,他要从这里逃走。
他漫无目的地逃跑了,不管到哪里都不受欢迎。
丑小鸭挑选没人能看到的地方睡觉,睡醒了之后继续逃跑。
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