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  [ low ] [ high ] 2004/10/20 06:36
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皇后さまが70歳の誕生日を迎えられた感想を記された文書で雅子さまを気遣われる

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皇后さまは20日に古希、70歳の誕生日を迎えられた。
皇后さまは古希を迎える感想を文書で寄せられ、45年前、皇太子妃として嫁ぐ日のことを「両親に育てられ、守られていた頃(ころ)が、はるかな日々のこととして思い出されます。家を離れる日の朝、父は『陛下と東宮様のみ心にそって生きるように』と言い、母は黙って抱きしめてくれました」と振り返られた。
そして、皇后さまは「皇室と民間の双方の歴史に傷をつけてはならないと思った」とご成婚当時の決意を明かされた。
また、長期静養中の雅子さまについては「妃(ひ)自身が一番に辛く感じていることと思い、これからも大切に見守り続けていかなければと考えています。家族の中に苦しんでいる人があることは、家族全員の悲しみであり、私だけではなく、家族の皆が、東宮妃の回復を願い、助けになりたいと望んでいます」と気遣われた。 
 
　
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  [ low ] [ high ] 2004/10/20 00:53
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小泉首相が公明・神崎代表らと会談　政治資金規正法改正を今国会で成立させる方針確認

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小泉首相は19日夜、公明党の神崎代表や自民党の武部幹事長らと都内のホテルで会談し、焦点となっている政治資金規正法の改正について、今国会中に成立を目指す考えで一致した。
会談の中で神崎氏は、政治団体間の献金に上限を設けることや、献金を銀行振り込みにすることについて、「自民党に配慮して、ぎりぎりのところで言っている」と述べ、小泉首相に決断を求めた。
これに対し、小泉首相は「やりましょう」と応じ、政治資金規正法の改正について、今国会中に成立を目指す考えで一致した。
また、郵政民営化問題で自民党の片山参議院幹事長は「せっかく郵政をまとめようとしているのに『基本方針を変えない』なんて、つれないことを言うな。つぶそうと思えば、いつでもつぶせるんだ」などと、郵政民営化を推進する小泉首相を強くけん制した。