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栃木・小山市兄弟誘拐殺害　兄弟の父親を覚せい剤使用の疑いで逮捕

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栃木・小山市で誘拐され殺された4歳と3歳の兄弟の父親が、覚せい剤使用の疑いで逮捕された。
逮捕された小山市の塗装工、小林保徳容疑者(40)は、8月下旬ごろから9月初めごろにかけて、覚せい剤を使用した疑いが持たれている。
小林容疑者は、9月12日に小山市で誘拐され殺された一斗ちゃんと隼人ちゃんの父親で、警察は誘拐事件直後に小林容疑者から尿の提供を受け検査していたが、結果は陰性だった。
しかし、その後、覚せい剤を使用しているとの情報があったため、あらためて尿を鑑定した結果、使用していたことが判明したという。
小林容疑者は容疑を認めていて、警察は今後、誘拐殺人事件との関連も調べる方針。

自民・公明の幹事長と国対委員長が会談　臨時国会を10月中旬に召集することなどで一致

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自民・公明の幹事長と国対委員長が30日朝、会談し、臨時国会を10月中旬に召集することなどで一致した。召集日は10月12日、会期は50日前後となる見通し。
30日朝、都内のホテルで開かれた会合で、自民・公明の両党は、臨時国会では司法制度改革や少子化対策などを中心に審議する方針を確認した。
召集日は、小泉首相が外遊から帰国したあとの10月12日、会期は50日前後と想定され、10月5日にも閣議決定される見通し。
また、政治と金の問題で、政治団体間の寄付の制限や、透明化を盛り込んだ政治資金規正法の改正案を与党内で早期にまとめることで一致したが、今国会への提出は困難とみられている。

細田官房長官、「次回日朝実務者協議はピョンヤンで開催することも含め検討中」

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細田官房長官は30日午前の記者会見で、安否不明の拉致被害者の再調査などをめぐる日朝実務者協議について、次回はピョンヤンで開催することも含め検討していることを明らかにした。
細田官房長官は「例えば場所も中国でやるのがいいのか、あるいはピョンヤンまで出かけてやるのがいいかとか、これから話し合いをしていく必要があるとは思ってます」と述べた。
細田長官はさらに、北朝鮮側の調査が複数の機関にまたがることを指摘し、次回会合をピョンヤンで開催し、再調査を担当する北朝鮮側の「調査委員会」責任者らと直接接触することも視野に、次回会合開催を求める考えを示した。
これは先週末、北京で開かれた第2回日朝実務協議で、再調査問題の進展がなかったためで、小泉首相も外務省の藪中アジア大洋州局長らに対し、真相究明のため、協議のやり方を含め研究するよう指示している。

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