NHK分类新闻:【社会篇】第14期 安全装置失效造成火灾
安全装置作動せず火災 注意を
揚げ物などの調理の時ガスコンロの火を消し忘れて火事になるケースは、毎年全国で5000件前後あり、経済産業省は、去年10月、ガスコンロに一定の温度を超えると自動的にコンロの火を消す安全装置を付けることを義務づけました。
しかし、安全装置の付いたコンロで火災になったケースが少なくとも3件報告されたことから、製品事故の調査を行うNITE?製品評価技術基盤機構が再現実験を行って原因を調べました。
その結果、安全装置のセンサーが接する鍋の底が汚れていると、センサーが熱を感知できず、油が380度以上の高温になつて火が出ることが確認されました。
安全装置があるのに火災になるケースは、急激に普及が進んでいるIHクッキングヒーターでも、おととし6月以降10件報告されています。これは鍋の底がくぼんでいて、ヒーター側のセンサーが鍋に接触せず正確な温度が履かれないことが原因だということです。
注解
ガスコンロ:煤气灶
センサー:传感器
クッキング:烹调
ヒーター:电热器
くぼむ:下沉,塌陷
安全装置失效造成火灾
全国每年因煎炸食品时忘记关煤气而引发的火灾数量在5000起左右。去年10月,经济产业省规定国民有义务安装配备有当煤气超过一定温度时自动关火装置的煤气。
但是,因至少已经发生3起配备了安全装置仍发生火灾的案件,负责商品事故调查的商品基本技术评定机构NITE利用还原现场的方式开始对事故原因展开调查。
其结果是,当与安全装置上的传感器接触的锅底部分有污垢时,传感器就无法感受热度,从而使得油温上升到380度以上后起火。
目前使用率急剧上升的IH电磁炉也是如此,自前年6月以来,已报道10起装有安全装置的电磁炉发生火灾的案件。据说原因是锅底的凹点致使锅接触不到电磁炉上的传感器,从而无法准确的测量出温度。
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