听童话故事:十二点的马车(2/3)
馬車で来た十二人のお客さま(2/3)
次に、大きなタルを持った男が降りました。
「わたしゃ、みんなを喜ばせるのが得意でして。かーニバルを開いてにぎやかにやりましょうぜ。なんてったって、私の月は二十八日、まあ、一日おまけしてもらう年もありますがね。短い月日はうんと楽しく!私はかーニバルの二月でさあ。」
三番目に降りてきたのは、やせた男の人です。
ボタンの穴に小さなスミレを飾り、黙って俯いています。
その後ろから、
「おいおい。さんがつくん、さっさといってくれよ。でないと、君の大好きなお酒が逃げちまうぜ。」
そういって、三月の背中を押して出てきたのは四月でした。
「いやあ、今のはウソだよ。エイプリフールだよ。ぼくの月は雨降りだったり、お日さまがご機嫌だったりと、へんてこな月でね。結婚式やらお祝いごともたくさんあって、あっという間に過ぎてしまうんだよ。」
おしゃべりな四月を横目で見ながら、緑のドレスを着た美しい女の人が降りてきました。
「番人さんにも、どうぞ神さまのお恵みがありますように。」
そう言われて番人は、思わずほほを赤くしました。
この女の人は、五月の歌姫です。
緑の森の小道を歩きながら、やさしい声で歌うことを仕事にしていました。
次に降りてきたのは若い奥さんで、弟の七月を連れていました。
姉の六月は、ごちそうを作ってみんなを楽しませます。
弟の六月は、荷物といったら海水帽子を水泳パンツ。たったのそれだけです。
見るからに元気そうな男の子でした。
そして、六月と七月のお母さんの、八月婦人も降りてきました。
接着下来了第二位。是个拿着一只大桶的人。
“我最擅长让大家开心。办个狂欢节,大家热闹一下。因为我只有二十八天!是的,有的年份可能会加上一天。享受短暂的时光吧!我是狂欢的二月。”
接着第三位下来了。是个瘦男人。
扣眼上插上一支小小的紫罗兰,安静地低着头。
在他身后,
“喂!三月,快点儿走!不然你最喜欢的酒就没了。”
推开第三位,出来的是四月。
“哎呀,我只是开个玩笑,是愚人节的玩笑。我的月份有时下雨有时出太阳,时好时坏。
结婚呀庆祝仪式也很多,一转眼就过去了。”
冷眼看着说个不停的四月。一位穿着绿色裙子的美丽的女士走下马车。
“守城人,上帝保佑你!”
守城人不由得脸红起来。
这位是五月的女歌唱家。
她漫步在绿色森林的小路上,她的工作就是用她悦耳的声音歌唱。
接着下车的是一位年轻夫人,带着她的弟弟七月。
姐姐六月喜欢为大家做好吃的。
弟弟七月,他带的行李很少,只带着游泳帽和游泳裤。
是个看起来朝气蓬勃的男孩。
接着六月和七月的妈妈下来了,是八月夫人。
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