日本历史上的今天(07月19日)
●土用(どよう)・夏土用
土用(どよう)は、中国の春秋戦国時代に生まれた五行思想に基づく季節の分類のひとつで、それぞれの季節が終る約18日間のこと。五行思想では、全ての事柄を木・火・土・金・水に分類して世界を把握しようとする。そのうち季節は、春に木、夏に火、秋に金、冬に水をあてた。残った土はそれぞれの季節の変わり目にあてている。この土の時期を「土用」という。土用の期間は土の気が盛んになる時期のため、土を犯す行為はしてはならない禁忌がある。例えば地面に穴を掘るような土を動かすことが忌まれた。夏土用は立秋の前日まで。土用は年に4回あるが、「土用の入り」「梅の土用干し」「土用波」「土用の虫干し」など一般には夏の土用をいうことが多い。夏の土用の丑の日には、鰻を食べる習慣がある。江戸時代、平賀源内が鰻屋のために、土用の丑の日に「鰻を食べれば長寿、延命になる」として、宣伝したところ大変繁盛して、夏の土用丑の日に鰻を食べる習慣ができたという。また、万葉集には「石麻呂(いしまろ)に我(わ)れ物申(ものまう)す夏痩(なつや)せによしといふものぞ鰻(むなぎ)捕(と)り喫(め)せ」という大伴家持の歌がある。
●女性大臣の日
1960(昭和35)年、日本初の女性大臣が誕生した。岸内閣の後を受けて池田勇人内閣が発足し、中山マサ衆議院議員が厚生大臣として入閣した。
●戦後民主主義到来の日
1949(昭和24)年、新しい民主主義の到来を謳った青春映画『青い山脈』が封切られた。
●北壁の日
1967(昭和42)年、東京女子医大山岳部の今井通子さんと若山美子さんの2人がマッターホルンの北壁からの登頂に成功した。女性だけのパーティーでの北壁登攀は世界初だった。
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