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综合日语泛读:朝鲜—令人失望的“人间天堂”PART1

时间:2011-07-14 16:40:32  来源:译言网  作者:dodofly

「地上の楽園」。北朝鮮がそう自称し、一部だが住民も信じた時期があった。

   朝鲜自诩为“人间天堂”,曾经部分人也相信过。

 リーダーは抗日パルチザン出身の故金日成(キム・イルソン)国家主席。当局は、新聞やテレビ、映画などを総動員して国民を統制した。金正日(キム・ジョンイル)総書記もかつて、朝鮮労働党宣伝扇動部に籍を置き、金主席の偶像化に熱中した。

    领袖是出身于抗日游击队员的已故金日成国家主席。政府调动报纸、影视等所有媒体,统治着全体国民。金正日总书记曾经在朝鲜劳动党宣传鼓动部工作,热衷于金主席的偶像化。

 東北部の咸鏡北道にある中国国境近くの町で育った趙君(24)が、国への「信仰」を捨てたのは2000年。高等中学生の時だ。

     在位于东北部的咸镜北道中国国境附近小城长大的小赵(24岁),2000年读高中的时候就抛弃对祖国的信仰。

      中国で複製されたDVDを初めて見た。ラブストーリーを描いた韓国ドラマ「秋の童話」。華やかな服装、豊かな食卓、車があふれる街角――。「米国に支配され、こじきのような生活をしている」と教えられた韓国の姿ではなかった。

      他头一次看到了在中国刻录的DVD,这是一部描写爱情故事的韩国电视剧《秋天的童话》。华丽的服装、丰盛的餐桌、到处都是车流的街道,根本就不是学到“受美国统治,过着乞丐般生活”的韩国形象。

  1990年代、共産圏の崩壊で食糧事情がみるみる悪化した。自然災害が加わり、90年代半ばは「苦難の行軍」と呼ばれ、あちこちで餓死者が出た。すでに配給制度は崩壊し、国は人々に「自力更生」を強いた。同時に、移動の統制や闇商売の取り締まりも弱まった。北朝鮮が「黄色文化」と呼ぶ、欧米や韓国文化の流入が加速した。

      九十年代,因共产党 国家崩溃,粮食问题迅速恶化。加上自然灾害,九十年代后期被称作“苦难的行军”,到处出现饿死的人。配给制度已经消亡,国家强迫人们“自力更生”。随之而来,人口流动的限制、黑市的取缔也减弱。朝鲜称为“黄色文化”的欧美、韩国文化加速流入。

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