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新しい「日本語能力試験」概要版

时间:2009-08-11 12:11:49  来源:可可日语  作者:echo

1 新しい「日本語能力試験」について

   日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験として、国際交流基金と日本国際教育支援協会が1984年から実施しています。2008年には全世界で約56万人が受験しました。
   近年、日本語能力試験の受験者が多岐にわたり、その受験目的も実力の測定に加え、就職、昇給・昇格のためと、変化が見られるようになりました。試験に関する要望や提言も出されました。
   そこで、国際交流基金と日本国際教育支援協会では、試験開始から20年以上の間に発展してきた日本語教育学やテスト理論の研究成果とこれまでに蓄積してきた試験結果のデータなどを用いて日本語能力試験の内容を改定し、2010年から新しい日本語能力試験を実施することとしました。

2 改定のポイント

(1)課題遂行のための言語コミュニケーション能力を測ります

   日本語に関する知識とともに、実際に運用できる日本語能力を重視します。
   そのために、文字・語彙・文法といった言語知識と、その言語知識を利用してコミュニケーション上の課題を遂行する能力を測ります。
※ 解答は現行試験と同様に、選択枝によるマークシート方式で行います。なお、話したり書いたりする能力を直接測る試験科目はありません。

(2)レベルを4段階から5段階に増やします

   レベルを現行試験の4段階(1級、2級、3級、4級)から5段階(N1、N2、N3、N4、N5)に増やします。
   新試験のレベルと現行試験の級の対応は下の通りです。

※「N」は「Nihongo(日本語)」、「New(新しい)」を表します。

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