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学习日语了解日本必备资料 苏珊的日本旅行日记(17)

时间:2011-07-05 09:02:35  来源:可可日语  作者:saisaike

6.豪雪とブーゲンビリア
    日本列島の北端から南端までは3000kmある。だから南と北では温度差が大変大きい。
 2月、富山県に住んでいる友人から手紙が届く。
 「みずえ様
 昨夜は一晩で1メートル以上のドカ雪が降りました。湿った重い雪で、今にも屋根が落ちてくるのではないかと心配です。雪がやんだら早速雪かきをしなければなりません。でも私も年ですから、屋根の上に登っての雪かきはとてもつらいのです。こんな時3人の息子がそばにいてくれたらと思いのですが、雪かきのために東京や大阪から、息子たちを呼び寄せるわけにも行きません。
 ご近所の家も同じ悩みを抱えていて、困っているようです。毎年同じようなお便りばかりで申し訳ないと思いますが、ほかに書くことも思いつきません。
 春になってお目にかかれるのを楽しみにしております。
 ひろ子」
 友人の言うとおり、北陸地方を中心とした、北海道、東北、山陰の日本海沿岸は豪雪地帯である。除雪が機械化されてだいぶ楽になったらしいが、屋根の雪おろしは個々の家でするしかない。手伝いにいってあげたいが、こちらにも仕事があってそうもいかない。深刻な問題である。
 同じころ、沖縄にいる教え子から手紙が届く。
 「佐々木先生
 先生、お元気でいらっしゃいますか?こちらに来て一年になりますが、コートのいらない沖縄の冬を楽しんでいます。東京は今頃から風が吹いて底冷えのする日が続いているのでしょうね。こちらはもう春です。島のあちこちにブーゲンビリアとかいろいろの花が咲き乱れ、海から運ばれてくる潮風にも春の香りがします。
 お忙しいとは思いますが、思い切って一週間くらい休暇をとってこちらにいらっしゃいませんか。今は観光客も少ないし、沖縄にいらっしゃるには一番よいころだと思います。
 こちらにいらっしゃるを心待ちにしております。
 かしこ」
 日本に住みながら同時に受け取った2通の手紙のなんと違うこと。自分で行くより富山の友人を沖縄に行かせてあげたいものだ。どんなに喜ぶだろうか。
大雪和九重葛
 日本列岛由北向南长达3000公里。因此,南方和北方得温差很大。
 2月份,我收到了富山县一位朋友得来信。
 瑞枝女士:
 昨晚下了一场鹅毛大雪。一夜之间,雪深就达1米多厚。潮湿沉重得积雪使人担心屋顶马上就会塌落下来。雪停之后必须立即上房清除积雪。不过我已经上了年纪,上房实在是吃不消呀。这时我便想:要是3个儿子在身边该多好呀!可又不能为了清扫积雪就把孩子们从东京或大阪叫回来。
 附近得人家似乎也有同样得烦恼。每年此时写信都是这些事情,真不好意思。不过也想不出其它有什么可写得。
 盼望着开春后能早日见到您。
 广子。
 正如朋友所言,以北陆地区为中心,北海道、东北、山阴等日本海沿岸地区为多雪地带。自从除雪工作机械化以后,人们似乎轻松了许多,但屋顶上得积雪还得各家各户自己清除。我很想去帮帮朋友,但这里也有工作,脱不开身。问题还很棘手。
 与此同时,我还收到了冲绳一个学生得来信。
 佐佐木老师:
 您身体好吗?我来这里已经快一年了。冲绳得冬天真舒服,连大衣也不需要。东京现在正是寒风刺骨得时候吧。而这里已经是春天。岛上处处盛开着九重葛等五颜六色得花朵。阵阵海风使人感受到春天得气息。知道您很忙,但还是希望您能下决心挤出一周的时间来此度假。现在旅游的人不多,要来冲绳这可是最好的季节了。
 期待着您的光临。
 敬上
 虽然都身居日本,但同时收到的这两封信又是何等不同呀!我想与其自己去,不如让富山的朋友走一趟。她一定会非常高兴的。
単語:
1.ブーゲンビリア/九重葛(一种热带灌木。开小花,花四周围绕着红、紫等色得荷叶。)
2.みずえ(人名)/瑞枝。
3.ドカ雪/(俗语)一阵鹅毛大雪。
4.屋根「やね」/屋顶。
5.やむ(五自)/停止,止。
6.雪かき/除雪。
7.呼び寄せる「よびよせる」(下一他)/叫到跟前来。
8.便り「たより」/信,消息。
9.思いつく「おもいつく」(五自)/想起,想出来。
10.お目にかかる(词组)/(敬)去拜访您,看您,见到。
11.ひろ子(人名)/广子。
12.雪おろし/打扫积雪。
13.底冷え「そこびえ」/透心凉。
14.咲き乱れる「さきみだれる」(下一自)/盛开,烂漫。
15.思い切って「おもいきって」/下决心,坚决。
16.かしこ/(文)敬具。(女子写信时用得结束词。)
練習(答案见下页):
(1)日本の季節の特徴は何ですか。
(2)日本列島の北と南では、気候的にとのように違いますか

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