业务マニュアル 电话応対 二
(4) 名指し人が不在のときは、先にそれをいう
「どちらさまでしょうか」と寻ねた後、「ただいま○○は会议中で、おつなぎできません」というと、自分と话したくないための口実と思われかねない。「○○は会议中ですが、どちらさまでしょうか」というほうがよい。
すぐ名指し人が出られず、待ってもらう场合、「只今席を外しておりますので、少々お待ちください」「他の电话に出ておりますが、すぐに终わると思いますので、少しお待ちいただけますか」と、待たせる理由を告げて、电话を保留する。
(5) いったん电话を切ってもらう时
名指し人が不在の时や、すぐには出られそうにないためいったん切ってもらう场合は、「戻りましたら、こちらからご连络するよう申し伝えます」、「他の电话に出ておりまして、长くなりそうですので、いったん切ってお待ちいただけますか。折り返しこちらからお电话いたします」といい电话を切ってもらう。後で电话するよう名指し人への伝言を忘れない。
(6) 电话で頼まれた用件はすぐ処理する
伝言を受けた时は、走り书きのメモを电话メモ用纸に书き移す。その时伝える相手にふさわしい言叶づかいと敬语に直して、分かりやすく丁宁に记入する。
予约を受けたのであれば、すぐスケジュール表に记入する。资料を送ってほしい、と頼まれたなら、ただちに手配するなど、用件は迅速に処理すること。
3.电话の受け方
电话の受け方のパターン
《电话に出る》
○ダイヤルは3回までに出ること。
3回以上鸣らしたときは、「お待たせしました」と述べる。
○周りの人と话が终わらないうちに受话器をとると、相手に话し声が闻こえてしまうので、注意する。
《自分を名のる》
○交换台を通して入った电话には、部署名、ときには自分の名前も名のって、电话をかけてきた相手に、正しくかかったか知らせる。
○ダイヤルイン(直通电话)で各部署につながる场合はまず会社名を述べる。
《挨拶する》
○朝なら「お早うございます」その他の时间帯には、「いつもお世话になっております」と、社を代表して挨拶する。
《用件を闻く》
○メモとペンを用意する。
○用件は5W2Hの要领で必ずメモする。
○必ず复唱して确认する。
《取り次ぐ》
○名指し人を告げられたら、电话を取り次ぐ。
○どこの谁からか、必ず伝える。
○名指し人が留守の时やすぐ出られない时は、亲切に対処する。
《终わりの挨拶》
○确かに承りました、确かに申し伝えます、お电话有り难うございました、ご注文ありがとうございました、どうぞよろしくお愿いいたします、など、用件に合ったふさわしい挨拶をする。
○切る直前に「失礼いたします」と终わりの挨拶をする。
《电话を切る》
○原则としてかけた方が先に切る。
○相手が客や目上の场合は、先方が切ったのを确かめてから、少し间を置いて静かに切る。
4.电话のかけ方
电话のかけ方のパターンは以下のようになる。
电话のかけ方のパターン
《ダイヤルする》
○电话番号を确认する。
○落ちついてダイヤルする
《相手がでる》
○相手が名のるのを注意して闻き、间违ってかからなかったか确认する。
《こちらを名のる》
○こちらの会社名や部署名を名のる。相手が闻き取りやすいよう、ハッキリと心もちゆっくり话す。
《挨拶する》
○「お早うございます」「大変お世话になっております」「毎度ありがとうございます」など、挨拶する。
《用件を话す》
○准备したメモを见ながら、要领よく要点を话す。
○复雑な用件は、顺序よく简洁に话し、终わりに要点を简単に复唱すると、误解を防止できる。
《名指し人を告げる》
○「恐れ入りますが、秘书课の山岸様をお愿いいたします」と、话したい人を呼んでもらう。
○不在のときはどうするか判断して、适切な処理を頼む。「それでは伝言をお愿いできますか」「戻られましたら、私どもまでご连络下さるようお伝えねがいますか」もし折り返し电话してほしいと伝言してもらう时は、こちらの电话番号と都合のよい时间を忘れず告げる。
《终わりの挨拶》
○それではよろしくお愿いいたします、本当に有り难うございました、栅松辘吩Uございませんでした、今後ともよろしくお愿いいたします、など、状况に合った挨拶をする。
○切る直前に「失礼いたします」と终わりの挨拶をする。
《电话を切る》
○原则としてかけた方が先に切る。
○相手が客や目上の场合は、先方が切ったのを确かめてから、静かに受话器を置く。
电话のかけ方のコツ
(1) かけるまえに充分な准备をする
用件を要领よく话すために、前もって要点を整理して、5W2Hの要领でメモしておく。メモは相手が留守などで话せなかった场合、再びかけるときの参考にできる。
また、ダイヤルする前に、以下の必要な情报を确认する。
・电话番号は正确か
・话したい人の会社名、所属、氏名の确认
特に所属がはっきりしていると、早く呼び出してもらうことができる
・この时间は、适切な时间帯か
・必要になりそうな资料は、手元に揃っているか
(2) 上役に代わって相手を呼び出す场合
前もって上役がすぐ出られるかどうか确かめてからダイヤルしなければならない。呼び出しておきながら、上役がすぐ出られず相手を待たせるのは大変失礼になる。相手が出てから、「○○に代わります」といって代わるようにする。
(3) 用件は简洁に话す
ビジネス电话は1回3分を限度と考える。简洁に话すよういつも心がける。直接用件と関系のない话题は、早めに切り上げるようにすること。
复雑な内容の时は、「念のため、もう一度缲り返させていただきますと、・・・」と、切る前に要点を简単に复唱すると间违いを防ぐことができる。
(4) 留守番电话にも丁宁に答えること
かけた相手が留守で、留守番电话に録音する场合がある。その场合も、何时に、どんな用件でかけたか、を録音しておく。相手は何の用事でかけてきたのか気になるものである。再びこちらからかけるのか、先方からかけてほしいのかも伝えておく。
(5) 折り返し电话をしてほしいと頼むとき
名指し人が留守で、もどったら电话してほしいと伝言を頼む场合は、こちらの电话番号を忘れずにいう。相手が知っているとわかっていても、念のため伝えておけば、相手が调べる手间を省けて亲切である。こちらの都合の悪い时间があれば「2时から3时までは会议で席を外しますが、その他は席におりますので、よろしくお伝えください」など伝えておく。
伝言を頼んだ人に感谢の言叶を添える。「お手数をおかけしますが、よろしくお伝え下さい。」
(6) 紧急の用件は、その旨を相手にはっきり知らせる
紧急に知らせたいのに、名指し人が电话に出られない状况の时は、电话に出た人にその旨を述べて対処を頼む。会议中でも知らせてもらいたい、出先に连络取ってほしい、他に连络方法はないか、など。取り次ぎを頼む相手に紧急事态であることをはっきり知らせてもらう。
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