日语视频新闻:新人候補を支援、平沼新党への布石か
かつて「総裁候補」と言われながら、郵政民営化問題で自民党を離党した平沼元経済産業大臣が動き出しました。自民党の大物議員の選挙区で対抗馬の支援を決めた平沼氏、新党立ち上げの第一歩となるのでしょうか?
「こういう若い人を1人でも多く日本の政界に送り出したい。これが私の使命じゃないかと」(平沼赳夫 元経産相)
次の総選挙に出馬する無所属の新人候補の出馬会見に、後見人として臨んだ平沼氏。これまでも落選中の「郵政造反組」への支援は行ってきた平沼氏ですが、新人候補の本格的な支援は初めてのことです。
青森1区には自民党の大物、津島派会長の津島雄二元厚生大臣がいます。平沼氏はこの前夜、津島派の久間元防衛大臣に、津島氏の対抗馬を支援する考えを伝えました。
「平沼君が行って票が増えるわけでもないし、減るわけでもないだろうから、あんまり関係ないよねと言っていた」(自民党・津島派 久間章生 元防衛相)
郵政造反組の議員が次々と自民党へ復党する中、平沼氏は自民でも民主でもない「第3の極づくり」を目指しています。しかし、平沼氏が一時摸索した国民新党などとの連携も順調には進まず、手詰まりの状態が続いています。こうした中での今回の行動。いよいよ新党の立ち上げかという見方が広がります。
「平沼先生も一緒に自民党政権を倒すために協力を願いたい」(民主党 鳩山由紀夫 幹事長)
「新しい政党をつくるということであれば、総選挙の前が望ましいんじゃないか。今の段階では、(新党立ち上げの)明確な時期は申し上げるわけにはいきませんけれども」(平沼赳夫 元経産相)
果たして新党結成に踏み切るのか。解散・総選挙が現実味を増す中、平沼氏が結論を出す時期は迫っています。
- 相关热词搜索: 日语新闻
- 上一篇:立即脱口说日语 第25讲
- 下一篇:教你轻松用日语--いい